暑くても魅力いっぱいの街、川越。散策中に出会った夏の憧憬まとめ

一部で「日本一暑い街」と噂されている川越。そんな街の真夏の情景を集めました。

川越氷川神社

川越の夏といえば、やっぱり川越氷川神社の縁結び風鈴です。

木々が生い茂る境内は思いのほか過ごしやすく、風鈴の音も相まって川越の酷暑を忘れさせてくれます。

夜の川越氷川神社。
境内がぼんやりとライトアップされていて、とても幻想的です。

境内の小川。
手を伸ばして光をつかもうとするちびっ子が何人かいました。

川越花火大会

安比奈親水公園で撮影。

花火大会開始10分前くらいの光景です。
毎回のことですが、屋台には長蛇の列ができていました。

打ち上げスタート。
安比奈親水公園は敷地が広いためか、打ち上げが始まってもベストポジションを求めて歩きまわる人が多いです。

もはや何が何だかわからないフィナーレ花火。
観客からは歓声とどよめきがあがりました。

伊佐沼周辺

市外の人に「川越にもこういう場所があるんだよ！」と言っても、なかなか信じてもらえないエリア。

近くに釣りをしているお爺ちゃんもいました。

意外と交通量の多い道。
茂みの先に小さく人が写っていますが、お父さんが息子に釣りをレクチャーしていました。

伊佐沼にかかっている橋。沼の上を徒歩で散策できます。

伊佐沼に咲く古代蓮。
朝10時頃には花が閉じてしまうので、きれいに咲いているところを撮るのはなかなか大変です。

伊佐沼東岸花畑のひまわり。川越屈指の絶景です。

ひまわり畑の中の小道。
絶好の記念撮影スポットです。

台風の後、1本だけ元気に伸びていたひまわり。
きれいに撮れたものの、合成写真のようになってしまいました。

初山祭り

初山（はつやま）は、毎年7月13日に小仙波浅間神社で行われている伝統的なお祭りです。
平日・休日関係なく開催されます。

夕方頃から、学校終わりの子どもたちがたくさんやって来ました。

普段はあまり人通りのない道が人でいっぱいに。

初山祭りといえば、あんころ餅とうちわです。
あんころ餅は「夏の健康のために」、団扇は「夏の難病や疫病を追い払って健やかに過ごせますように」という想いが込められています。

蔵造りの町・昭和の町商店街

毎年飛ぶように売れている、きゅうりの一本漬け。

キンキンに冷やされた狭山茶コーラもたまりません！

軒下の風鈴。
「チリーン」という甲高く涼やかな音が響きます。

アイスクリーム・かき氷

とにかく暑い川越の夏。
冷菓を扱っているお店はどこも大人気です。

喜多院のそばにあるCAFE ANTI（2019年4月30日閉店）。
このかき氷を食べるために1時間近く並びました…。

18年7月にオープンした、プリン専門店「川越プリン」の「プリンソフト」。
このアイスを持って写真を撮っている女の子たちをよく見かけます。

初夏の川越はこちら ↓