1ページ目: マンホールサミット概要、屋外展示の様子 |
2~4ページ目: 埼玉県下のマンホール蓋が大集合!① 埼玉県下のマンホール蓋が大集合!② 埼玉県下のマンホール蓋が大集合!③ |
5ページ目: マンホールサミット屋内展示 |
埼玉県下のマンホール蓋が大集合!①
飲食ブースの前には、たくさんのマンホールが展示されていました。
1つずつ紹介していきます。
毛呂山・越生・鳩山 公共下水道組合
毛呂山町の花「菊」、越生町の木「梅」、鳩山町の花「つつじ」を描いたマンホール。
真ん中に描かれているカエルは、かつて越辺川(おっぺがわ)周辺にたくさんいたと言われている河鹿蛙(かじかがえる)です。
もう一度、河鹿蛙たちに帰ってきてもらいたいという想いをこめてデザインされました。
滑川町
真ん中に滑川町の町章、その周りを滑川町のシンボルである、町の木の「松」、町の花「ツツジ」、町の鳥「キジ」が囲っています。
坂戸、鶴ヶ島下水道組合
坂戸市のサツキと、鶴ヶ島市のツツジがモチーフのマンホール。
東武東上線北坂戸駅西口の歩道や、坂戸市にっさい花みず木の住宅街車道に設置されています。
上尾市
上尾市の市民の木「あおき」を図案化。赤い実が画面を引き立たせています。
和光市
市の木「イチョウ」と市の花「サツキ」をデザイン。
中央に描かれた市章は「和」(輪)の中へ「光」を入れたもので、市民の和合と団結、和光の自然と明るく豊かで住みよいことと、全体として雄飛発展する市の姿を象徴しているそうです。
戸田市
戸田市の市の木「モクセイ」と市の花である「さくら草」、昭和39年開催の東京オリンピックのボート競技会場だった戸田漕艇場でのボートレースの様子をあしらったものです。
伊奈町
平成2年に町制施行20周年を迎えた際に、町の花として「バラ」が選ばれたことに伴い作成されたマンホールです。
三芳町
三芳町生誕100年を記念して誕生したイメージキャラクター「みらいくん」が中央に描かれているマンホールです。
みらいくんは全ての生命の源である「一滴の水のしずく」の躍動感を表したキャラクター。
下水道のコンセプトとマッチすることから、みらいくんを真ん中に配置したそうです。
熊谷市
平成8年から熊谷地区(流域関連公共下水道)の下水道マンホール蓋として採用されているもの。
下水道の目的である水質保全の願いを込め、「荒川清流」をメインとし、背景に荒川流域の伝統行事「さくらまつり」と「花火大会」が描いています。
中央の魚は、熊谷にしか生息していないと言われている「ムサシトミヨ」です。
美里町
美里町に流れる「小山川」で遊ぶ子供たちがモチーフ。
下水道事業の取り組みにより、サワガニや蛍などが生息出来る様な美しい川になって欲しいという願いが込められています。
春日部市
市の花「フジ」を一面にあしらったマンホール。
市内にある「牛島のフジ」は、樹齢1200年以上ともいわれ、明治時代には花房が3メートルもあったそうです。
昭和30年8月には国の特別天然記念物に指定されています。
蓮田市
市の木「花みず木」を描いたもの。
樹性が強靱で土質を選ばず、開花期が長い花みず木は、伸びゆく蓮田市を象徴しているそうです。
松伏町
町名の「松伏町」にちなんで決定されたデザイン。
実際に街中に設置されているマンホール蓋は黒蓋です。
皆野・長瀞上下水道組合①
長瀞町用のマンホール。
「清流をいつまでも」という願いを込めて、長瀞を代表するレジャー「ライン下り」をモチーフにしたもの。
荒川上流域のダイナミックな自然も、背景にしっかりと描き込まれています。
皆野・長瀞上下水道組合②
皆野町用のマンホールで、関東三大民謡のひとつ「秩父音頭」がモチーフです。
毎年8月14日には「秩父音頭まつり」が開催され、県内各地から約70チーム1600人を超える出場者が集まります。
上里町
平成7年度に、町内5校の小学校5年生を対象にマンホールデザインを募集。
約400点の作品の中から選考を行い、町の木である八重桜、町の花であるサルビアが描かれたデザインを採用したそうです。
横瀬町
清流にしか生息しないと言われているカワセミがモチーフのマンホール。
カワセミが生息出来る様な清流を末永く保全しようという願いが込められています。
本庄市
多くの河川を持つ本庄市。
マンホールのデザインは、かつて元小山川周辺に生息していたトゲウオ(ムサシトミヨ)を描いたものです。
現在はめっきり姿を見せなくなってしまったそうですが、「将来の子供たちのためにも、清流を取り戻したい」という想いから、トゲウオを取り入れたデザインとなりました。
秩父市
秩父市のイメージキャラクター「ポテくまくん」。「秩父市宣伝部長」にも任命されています。
ポテくまくんはクマの妖精で、秩父市のソウルフード「みそポテト」が大好物。
私には、味噌をぶっかけられてしまった悲しいクマくんにしか見えません。
川島町
緑豊かな土地に立つ、川島町のマスコットキャラクター「かわべえ」と「かわみん」が、自然豊富な川に囲まれている様子を表しているマンホールです。
外周には特産品である苺と、「平成の森公園」にある日本一長い「バラの小径」が描かれています。