子連れで楽しむ川越 おすすめランチ店・遊び場・観光スポットはココ！

子連れランチ・ディナーにおすすめ！個室・座敷のあるお店5選＋α

小さい子どもを連れてのランチは何かと気を遣うもの。
そこで、それなりの席数があって、個室や座敷を完備しているお店をピックアップしました。

人気観光スポットの近くにあり、大人1人あたり1,000円前後で食べられるお店に絞っています。

夜は居酒屋に「広島焼き お好み焼き 和食料理 メープル」

本場の広島焼きと手の込んだ和食を楽しめるお店です。
ランチは土日・祝日もあり。夜は居酒屋になります。

写真は「広島焼きとしそちりめんおにぎりセット」（800円）。
普通サイズのおにぎりが2個付いた、ちょっとだけボリュームのあるセットです。
サラダと広島焼きだけの「ヘルシーセット」（800円）もあります。

座敷席のテーブルは大きめ。
親子2人で占領するのは厳しいかもしれませんが、3人以上いれば堂々と利用できるかも。

ランチ時はとても混雑します。
駐車場が満車になってしまうこともあるので、訪店前に電話確認するのがおすすめ。

店舗情報

川越名物さつまいもうどんが食べられる「鐘つきうどん きんちょう」 

時の鐘のすぐ目の前に位置するうどん屋さん。

写真は薩摩芋の粉が練り込まれている「さつまいもうどん（せいろ）」です。
付け合わせはお漬物。

1卓だけテーブル席がありますが、基本的には座敷席となります。
カウンター席も掘りごたつ式なので、感覚的には座敷席とほぼ変わりません。

時の鐘のそばということで、混雑しやすいお店です。
11時半に開店し、12時頃には席が埋まってしまうことも。
※他のグループと相席になる場合もあります。

店舗情報

本格的な天ぷらをお手軽な価格で「てんぬま」

川越で40年以上続く（2018年現在）、老舗の天ぷら店。
厳選した素材を使い、その場で1つ1つ丁寧に揚げてくれます。

…と書くと、「そんな高そうな店、とてもじゃないけど行けない」と思われる方も少なくないでしょう。
でも安心してください。「てんぬま」はお財布に優しいお店なのです。

上の写真のランチセット（20食限定）は、このラインナップでなんと1,100円！
大きな魚介の天ぷらがのった天丼も、1,200円で食べられます。

また、天ぷらを単品で注文することも可能です。（メニューはその日の仕入れ状況によって異なります）

入り口付近の座敷席。
お店の奥には個室の座敷席もあります。

店舗情報

家庭的で和やかな雰囲気の洋食屋「和洋御食事処 栄」

母・娘によるアットホームな雰囲気が魅力の昔ながらの洋食屋さん。
ご近所さんや、近くの会社で働くサラリーマンに人気のお店です。

コースメニューは豪華なものばかりですが、ランチセットは手頃な価格で食べられます。

「ちょっとだけ贅沢しちゃおうかな」という気分のときは、箸で切れる「牛舌シチュー」と、ガスオーブンで焼き上げた「帆立のコキール」をぜひ食べてみてください！
どちらも同店自慢の逸品で、また食べたくなるほど美味しいです。

座敷席と掘りごたつ。
まるで自宅のような落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。

店舗情報

川越といえば太麺焼きそば！「まことや 蓮馨寺店」

川越のソウルフード「太麺焼きそば」を販売しているお店。
近くに本店もあるのですが、観光で訪れるならこちらの蓮馨寺店の方がおすすめです。

露店で焼きそばを買ったら、ベンチなどに座って食べましょう。

ちびっ子連れのご近所の方などは、食べこぼしで境内が汚れるのを防ぐため、小さめのビニールシートをよく持参しています。
また、口のまわりについたソースを拭うために、ウェットティッシュを多めに持ってきているそうです。

店舗情報

公園・休憩所でのお手軽ランチもおすすめ

「お店の中では落ち着いて食べられない！」「子どもがどうしても騒いでしまう」「トイレの心配が…」という方には、公共の休憩所や公園でのお手軽ランチがおすすめです。

元町休憩所

簡単な飲食もできるテーブル席やトイレ、授乳スペース（多目的室）などがある休憩所。

約100人が同時に利用できる大きな施設です。
室内に自販機もあります。

本格的な食事を摂るのは難しいですが、ちょっと飲み物を飲んだり、ポロポロとこぼれないものを食べる程度であれば問題ありません。

アクセス

菓子屋横丁と蔵の町の間辺りです。

鍛冶町広場

蔵の町沿いには、休憩所や広場がいくつかあるのですが、その中でも特にゆっくりと過ごせそうな場所が鍛冶町広場です。

ベンチに座っておにぎりなどを食べる大人や、親子や兄弟でじゃれ合って遊ぶ子どもなど、みんなが自由気ままに利用しています。

アクセス

↓ 川越でしか食べられないお弁当を集めました

クレアモール商店街のファミレスやカフェも視野に入れて

川越は観光客の年齢層が比較的高いこともあり、お子様向けメニューを用意しているお店があまりありません。

お店によっては特別にちょっとしたものを用意してくれたり、何も言わなくても取り皿を出してくれたりする場合もありますが、それを期待して初めてのお店に足を運ぶのは、ちょっとしたギャンブルでしょう。
（お店のレビューに「子連れで行ったら良くしてもらえた」と書かれていても、当時の店員さんが既にいない可能性もあります）

よって、「確実にお子様ランチがあるお店に行きたい」「子どもが騒いでも、あまり迷惑をかけずに済むお店で食事したい」という場合は、クレアモール商店街沿いのチェーン店がおすすめです。

川越らしいランチを食べられないのは残念かもしれませんが、蔵の町には食べ歩き用フードもたくさんありますから、お昼だけはチェーン店でサッと済ませてしまうのもアリかと思います。

川越市街地のファミレスマップ

子連れで川越 現実的な観光ルートと移動手段は？

雑誌やテレビの川越特集を見ていると、「あそこも行きたい、あっちにも行ってみたい」という気分になってしまいますが、初めて川越に行くのであれば、エリアを限定した方が良いです。

川越の観光エリアは、大きく4つに分けられます。

• 川越駅～クレアモール商店街
• 大正浪漫夢通り～蔵の町
• 川越氷川神社
• 喜多院

それぞれのエリア間は、大人の足で歩いても「ちょっと遠いな」と感じる距離があるので、車で移動する方やバスに乗車できる方以外は、目的地を1つに絞った方が無難です。

各地点間の距離や徒歩時間などは下のGoogleMapではかってみてください。

↓ バス移動は、車内で観光アナウンスも聞けるイーグルバスがおすすめ！

赤ちゃんの駅（授乳室など）の場所はアプリ「川越まつりナビ」でマップ表示できる！

毎年10月に開催される大規模なイベント「川越まつり」。
「川越まつりナビ」はこのお祭りのために作られたアプリなのですが、実は祭り期間中でなくても利用できるのです。

お子さん連れの方にぜひ使っていただきたい機能が「会場案内」。

このように、赤ちゃんの駅の場所をマップ形式で表示することができます。

右下の「ルート検索」をタップすれば、現在地からのルートを自動で検索し案内してくれるので（GoogleMapアプリと連動）、方向音痴の方でも安心。

同様に、トイレ・多目的トイレ、休憩所の場所も表示できます。

↓ アプリのダウンロード・詳しい使い方はこちら

埼玉の方は「パパ・ママ応援ショップ優待カード」を上手く利用しよう

埼玉県内で、一定の条件を満たしている家庭に配布される「パパ・ママ応援ショップ優待カード」。
これを協賛店で提示することで、割引などのサービスを受けることができます。

>> 川越市内の協賛店をマップで表示（別ウィンドウ）

全国展開している大きなショップでも優待カードは有効です。
特にマクドナルドやガスト、吉野家など、メジャーなチェーン店はほとんどが加盟しています。