川越には魅力的な飲食店がたくさんありますが、天気の良い日は外でお弁当を広げて、景色を楽しみながら食事をとるのもまた一興です。
そこで今回は、観光エリアで購入できる美味しいお弁当をご紹介します!
お弁当以外のテイクアウトフードはこちら。
川越で食べ歩きならココがおすすめ!お土産にも最適なテイクアウトグルメ
目次
冷めてもジューシー!辻の吉野屋の「黒豚生姜焼き弁当」
川越で一番歴史のある肉屋として、地元民に親しまれている肉専門店、辻の吉野家。一頭買いした豚を店内の冷蔵庫で熟成させ、注文を受けてから骨抜きカットをしています。
写真は生姜焼き弁当。生姜焼きは冷めても柔らかく、脂身からジュワっと広がる甘さがたまりません。
マヨネーズで和えたサラダはワサビ入り。さっぱりとした味つけで、濃厚な生姜焼きと相性抜群でした。
同店では、日替わり弁当やちょっと豪華な吉野家弁当なども販売しています。予約は不要ですが、事前に電話しておけば待ち時間なしで購入可能です。
お昼の12時頃には売り切れていることも多いので注意!
店舗情報
好きなものを好きなだけ。小江戸カントリーファームキッチンの弁当バイキング
八百屋さんが経営する、ビュッフェスタイルの小さなレストラン。アットホームな雰囲気と、体に優しい地場産野菜メニューが魅力です。
同店では、ビュッフェ用に並べられた料理を自由にお弁当箱に詰めて、テイクアウトすることができます(ドリンク付き)。一人暮らしの男性が昼食や夕食用に買っていくこともあるそうです。
主食としてご飯やスパゲッティ、サンドイッチなどが用意されてはいますが、おかずだけを詰めても問題ありません。
店舗情報
歴史ある水飴屋の本気!宇田川や「いなり寿司」
1845年に雑穀問屋として創業した、水飴と米飴のお店です。
「本物にこだわりたい」という想いから、原料は全て国産。添加物も使っていません。
写真は醤油と砂糖だけで煮上げたという「-小江戸川越- いなり寿司」。飴のように甘い味付けですが、後味はあっさりとしているので、ついパクパクと頬張ってしまいます。
また、太巻きの入った「-小江戸川越- 助六寿司」もおすすめです。
店舗情報
買った商品は、店舗のすぐ脇にあるベンチで食べられます。
健康和食が魅力。茜屋のおばんざい弁当
川越の地場野菜を使ったおばんざいのお店です。
上段がお弁当ゾーンで、下段がおばんざいゾーンになっています。上段の奥に見えるのは手作りのおにぎり。
今回は焼き鮭弁当を購入しましたが、この日は他にも煮カツや唐揚げ、白身魚のフライ弁当なども販売していました。
ちなみに、私はここのオムライスが大好きで、よく買いに来ています。家庭的な昔ながらのオムライスが好きな人におすすめです。
店舗情報
絶品とんかつを格安で!とんかつハウス
川越駅西口、ウェスタ川越から徒歩2分の場所にある元・精肉店のとんかつ専門店。小ぢんまりとしたお店ですが、とんかつの味は絶品です!
写真は「とんかつ弁当DX」。弁当メニューには、「DX」が付いていない、ノーマルタイプのお弁当との違いは肉の大きさです。とはいえ、ノーマルタイプのとんかつも決して小さいわけではありません。
揚げたてのとんかつをお弁当に詰めてくれるので、一番美味しいアツアツ・サクサク状態のとんかつを食べられます!キャベツもたっぷり入っていました。
とんかつ弁当以外にも、チキンカツ弁当や焼肉弁当、しょうが焼き弁当、カレーライスなどもあります。
▼ こちらのメニューも、注文している方をよく目にします。
実際に注文した塩レモンカツ(ポーク)。
店舗情報
親子丼だけじゃない!小江戸オハナ
言わずと知れた川越の卵料理専門店「小江戸 オハナ」。大きな親子丼や、ふわふわの卵焼きをサンドした「貴婦人のサンドイッチ」で有名なお店ですよね。
川越駅東口の丸広川越店と、同駅西口のモイサイタマプラス店ではお弁当の購入が可能です。メニューはそれぞれ異なりますが、親子丼弁当や「貴婦人のサンドイッチ」はどちらのお店でも販売しています。
- 川越本店:店内飲食のみ
- 丸広川越店:持ち帰りのみ
- モイサイタマプラス店:店内飲食・持ち帰り
写真はモイサイタマプラス店のレギュラーメニュー「唐揚げ定食」。唐揚げは衣サクサクで、中はふっくらジューシー。5種類のスパイスを使い、12時間以上熟成したという鶏肉も、旨みたっぷりです。
店舗情報
丸広川越店
モイサイタマプラス店