川越で培われてきた産業や技術力がウェスタ川越に集う祭典、「かわごえ産業フェスタ」。
大人だけでなくちびっ子や小中学生も楽しめる展示が多く、親子でイベントを満喫できます。
- イベント概要、屋外展示
- 屋内展示はこちら(1階)
- 屋内展示(2階)
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川越産業フェスタとは
川越市内の産業が一堂に会する「川越産業フェスタ」。
各団体の活動実績や、普段は見ることのできない面白い一面などを知ることができる、とても貴重なイベントです。
一般の参加者は、市内で製造している様々な製品や技術をお試しできたり、モノづくり体験などを楽しむことができます。
2019年の川越産業フェスタ日程
11月23日(土)、24日(日) 9:30~16:00
川越産業フェスタ 屋外イベントと屋台も充実!
2016年度の産業フェスタの様子です。
イベント初日はいまいちパッとしないお天気だったものの、会場はかなりの人出でした。
ちょっと堅いイメージのあるイベントですが、興味のある人はかなり多い様子。
川越工業高校によるミニ電車体験
2016年の産業フェスタは川越工業高校が大活躍!
電車は子どもたちに大人気でした。
川越工業高校の実績
- 埼玉県・川越工業高校とパナソニック、ギネスに挑戦 - 乾電池「エボルタ」で走らせるオリジナル電車(2015年の記事です)
- 乾電池で長距離飛行 東海大チームがギネスに挑戦 世界最長距離へ
- 架線不要の電車、川越工・電車班が製作 文化祭での運行へ調整続く
- ワイヤレス充電の電車すごい!川越工高文化祭、架線なしで安心の走行
飲酒運転疑似体験コーナー
酔っ払い状態を疑似体験できるゴーグルを付け、実際に歩き回ってみようという企画。
絶対に飲酒なんてしたことのないちびっ子たちが、ヨタヨタと歩いていました。
MBT体験会
MBTと言っても主力戦車のことではありません。
歩き方を改善するための健康シューズのことです。
おじ様たちに大人気でした。
埼玉県宅地建物取引業協会の無料相談ブース
まさかこんな所で不動産の相談ができるなんて。
…と思っていたのですが、意外と人が尽きないコーナーでした。
みんな普段から色々と思うところがあるということでしょうか。
伊佐沼庵の田舎うどんも出店
太くてもちもち、コシのあるうどんです。
芋やにんじんなどの野菜もたっぷり。
ネギを大盛りにしてもらっている人もいました。
こちらのお店も川越市の立派な「産業」です。
伊佐沼庵とは
出典:川越市HP
伊佐沼の北側にあるうどん屋「伊佐沼庵」。
江戸後期に川越市下松原に建てられ、平成5年に現在の位置に移築復元された旧戸田家住宅を改修して営業しています。
店内は古民家の雰囲気をそのまま活かしており、天気の良い日は縁側で日向ぼっこすることも可能です。
伊佐沼近くのうどん屋「伊佐沼庵」の天もりうどん+かやくご飯(700円+100円)。天ぷらが山盛りで、お得感が半端ないです。
毎週水曜日に、天ぷらうどんなどが500円になるワンコインデーを実施しています。また、伊佐沼庵のうどんと麺つゆは、お隣の農産物直売所で購入することが可能です。#川越 pic.twitter.com/LpV0fQNe4B— 川越 水先案内板(富築) (@kawagoemizusaki) June 12, 2018
必食!江田養鶏場の卵とプリン
濃厚な色と味わいが特徴の川越の地卵。
イベント限定で発売される「農家の地たまご たまご屋さんのなめらかプリン」(350円)は、買っておいて損はありません!
大きさは市販のプリンと同じくらいですが、手にずっしりとくる重さでした。
卵の味が濃厚で、とても食べ応えのあるプリンです。
老舗和菓子店「紋蔵庵」もお店を出していました
慶応元年(1865年)創業。
川越の薩摩芋文化を活かした、美味しくて上品な和菓子を扱うお店です。
私の一押しは「川越ポテトクッキー」。
お芋そっくりな可愛らしい見た目とお値段の手軽さ、優しい味わいが魅力のお菓子です。
ちょっとした手土産にもぴったり。
この日人気だったのがつきたてお餅。
会場のいたるところでお餅を頬張っている人を見かけました。
紋蔵庵 喜多院門前店
屋外ステージは川越市のゆるキャラたちが熱演!
オープニングトークの様子。
川越のゆるキャラたちがみんなお喋りしていましたが…、ミケくんから40代くらいのおじちゃん声が聞こえてきて、何とも言えない気分になりました。
ニコっとしてくれたものの、中身はおじちゃんなんだなぁ…。(今はもう慣れました)