今回散策するのは古民家の立ち並ぶ、雰囲気の良い裏通りです。
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うなっ子の角の路地裏はレトロでお洒落なお店がいっぱい
川越観光 おすすめ名所巡り ~蔵造りの町後編①~で登場した「いも膳 うなぎ専門店 うなっ子」の角を曲がります。
今回の裏通りはこのルート。
蔵造りの町並みとも直結しています。
このカメレオンが路地の目印です。
これも発泡スチロールアートの1つ。
他の作品は市内を転々としているんですが、このカメレオン君だけは何年も前からこの場所に鎮座しています。
良い具合に馴染んでますよね。
角を曲がってすぐに木製のベンチが置かれています。
うなっ子のお客さんの待合席だと思うのですが、おじいちゃん・おばあちゃん達の交流の場と化しています。
この杖は誰かの置き忘れの様です。
願掛け印籠や和雑貨を扱っているお店。
外国の方がよく遠くから覗き込んでいます。
個人的に好きな「ハイテク喫茶」です。
初めて見た時はちょっと関心してしまいました。
あー、物は言い様なんだなぁ・・・と。
ハイテク喫茶は「小江戸川越屋」という雑貨店の脇にあります。
奥まった場所でそっと佇んでいるので、ちょっと見つけにくいかもしれません。
小江戸coffee 豆蔵。
コーヒーと雑貨のお店です。
店頭で淹れたてコーヒーを飲めるだけでなく、店内で豆やコーヒーグッズを買うことも出来ます。
夫が違いの分かる男なので、よくこのお店でコーヒーを1杯飲んでいきます。
私にはコーヒーの味の違いがよく分からないのですが、夫が好んで飲んでいるので多分美味しいんだと思います。
豆蔵で買ったコーヒー豆(挽)とマグカップ。
この猫なのかウサギなのかよく分からない感じが好きです。
本格的なコーヒーが好きな方にお勧めのお店です。
よろず屋さんです。
珍しいアイテムや面白いデザインの物が集まっています。
若者向けのお店ではありませんが、レトロな物が好きな人には嬉しいお店かもしれません。
おきな園。
こちらは狭山茶と河越茶のお店です。
店頭に並んでいる陶器がとても色鮮やかで、見ているだけでも楽しい気分になれます。
狭山茶とは
狭山茶は埼玉県西部~東京都西多摩付近を中心に生産されている緑茶の一種。 狭山茶は静岡茶・宇治茶と並んで「日本三大茶」の一つに数えられており、 寒い気候の中で育てられる狭山茶は、葉が厚いため甘くて濃厚。 茶葉の摘み取りは年2回。 100gで1500円前後とお手頃価格なので、一度飲んでみてくださいね! |
河越茶とは
狭山茶のルーツは河越茶にあります。 狭山茶の主要生産地である埼玉県入間市は、かつて川越藩領下にありました。 現在は「狭山茶」と名を変えてはいるものの、川越市内ではまだ「河越茶」という文字を見かけることがあります。 |
次回で裏通り編は最終回です。
川越観光 おすすめ名所巡り ~蔵造りの町後編④~