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川越・丹徳庭園で楽しむ和三盆作り&抹茶体験|選べるランチ付き

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風情のある日本庭園を眺めながら抹茶をたてる。聞こえてくるのは木々の葉音や鳥のさえずり……。想像するだけでも素敵ですよね。

じつは、川越市駅から徒歩4分の場所に、そんな体験をできるスポットがあるんです!

その名は「丹徳庭園」。由緒ある明治の日本建築と庭園を楽しみながら、和三盆づくりと抹茶体験が楽しめる、川越の癒しスポットです。

今回は、丹徳庭園の和三盆づくり&抹茶体験をご紹介。しかも、選べるランチ付きです!

丹徳庭園で味わえる、心地よい時間をお伝えします。

ライター:からすけ


運営者一押しのランチ店リストはこちら >>

1901年建築。明治の香り残る癒しスポット 川越・丹徳庭園

川越市街を歩いていると、ふと目に入る日本家屋。川越の中心地「六軒町」で100年以上変わらずあり続ける「丹徳庭園」をご紹介します。

丹徳庭園があるのは、東武東上線「川越市駅」から徒歩4分という駅至近の立地。まるで川越市街のエアポケットです。

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門構えはまさに昔ながらのお屋敷といった雰囲気。

それもそのはず、この丹徳庭園は、川越の建築会社「川木建設(株)」のルーツである、材木商「丹徳」創業者、鈴木徳次郎氏が建てたものなのです。

日本建築と200坪の枯山水庭園からなる丹徳庭園がつくられたのは1901年(明治34年)。川越の要人たちをもてなし、川越の「商」が動く場所として使われてきました。

一般開放されるようになったのは2018年から。「多くの人をもてなしたい」という気持ちから、建物見学や抹茶体験を始められたそうです。

現在は、建物見学や抹茶体験などのほか、宿泊や一棟貸しも行っています。建物を貸切って、同窓会やお祝い事の会場として利用する方も多いそうですよ。

丹徳庭園の体験プランと料金

今回体験するのは、丹徳日替わりランチプラン。川越の人気食事処のランチに和三盆づくり、抹茶体験が付いたフルコースです。

ちなみに、ランチプランは1日1組限定、要予約なのでご注意を。

プラン名 料金(税込み)
建物見学 330円~
抹茶体験 990円~
和三盆づくり&抹茶体験 2,200円~
ランチ+和三盆づくり&抹茶体験 3,500円~

※2020年2月現在のプランと料金

じゃらんのWEBサイトもしくは電話で直接予約することができます。

昔ながらの姿を今に残す。丹徳庭園こだわりの日本建築

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門をくぐると、そこは古きよき日本建築の世界。お客様をもてなそうという心づかいと、どこか懐かしい居心地のよさが同居する空間が広がっています。

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窓からは庭園が望めます。

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今では見かける機会が少なった「火鉢」。体の芯からじんわりと温まります。

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壁には振り子時計が。ちょっと前までは、あちこちの家にあったものです。

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お客様をもてなすキツネたち。縁起のよさが感じられます。

自然の形を活かした建物にも注目

建物のあちらこちらには、木を愛した材木商・鈴木徳次郎氏ならではの、自然の形を活かした建物づくりへのこだわりが散りばめられています。

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独特な形の穴が開いた「欄間(らんま)」。じつはこの穴、木に開いていた穴の形そのままなんです。自然の造形美ですね。

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長い廊下に渡された一本物の材木。材木商だからこそ叶えられるこだわりです。

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床の間には季節の花と羽子板が。四季を楽しみ、お客様をもてなす心が感じられます。

1日1組限定!人気レストランの選べるランチを

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建物のつくりを楽しんだら、お待ちかねのランチタイムです!

ランチは1日1組限定なので、気兼ねなく楽しめます。

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テーブルの隣で「しゅんしゅん」と心地よい音をたててお湯が沸いています。抹茶体験で使うもののようです。

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窓からは庭園が見渡せます。ここが川越の街中だなんて嘘みたいですね。

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本日のランチはこちら!川越の人気おばんざいの店「茜屋和食ランチ」です!手の込んだおかずがなんとも色鮮やか。まるで旅館に来たようですね。

ランチはこのほかにも、絶品イタリアン「ベニーノ」や、寿司処「幸すし」、老舗うなぎ屋「小川菊」の中から選ぶことができます。どこも混雑必至の人気店。それをゆっくりといただけるなんて贅沢ですよね。

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出汁の味がしみた上品な味の煮物。こういう味が、家だと出せないんですよね。

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川越と言えばやっぱりサツマイモ。ほどよい甘味で癒されます。

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締めくくりはお吸い物で。冬はこういう暖かいものが嬉しいです。

川越・丹徳庭園で楽しむ和三盆作り&抹茶体験|選べるランチ付き

別料金でドリンクメニューも注文できます。自分へのご褒美に、くつろぎながら一杯……なんていうのもいいかもしれません。

和三盆作り&抹茶体験で和の心を楽しむ

美味しい食事をいただいたら、今度は和三盆づくり&抹茶体験を楽しみましょう!

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まずは、和三盆を使った和菓子作り体験から。こちらのビンに入っているのが和三盆糖。和菓子には欠かせない、高級砂糖です!

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使うのはこちらの道具。ザルで和三盆糖をこして滑らかになったら、それを練り固めます。

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こうやって和三盆糖をこします。よいしょよいしょ。

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こした和三盆糖に、緑の食紅を混ぜていきます。ちょっと難しそうに見えますが、意外にも簡単でした!女将さんに教わりながら作業を進めていくので安心ですよ。

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このはみ出ている部分がちゃんと全部入るんです

和三盆糖と食紅が混ざったら、さらにもう1回こして、和菓子型の中へ。親指で「ギュッギュッ」と押し込んでいきます。

「おお~、ちゃんと入った!」なんて子供みたいな感想を言いながら楽しんでいました(笑)。

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きれいに収まりました。ちゃんとできてるかな?ドキドキ。

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おお~!思った以上に綺麗にできていました!

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女将さんが作ったという夏ミカンの砂糖漬けを添えて。なんとも雅ですねえ。

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和三盆作りの後はお抹茶をいただきましょう。お抹茶は、女将さんがいれてくれます。

丹徳庭園の抹茶体験では、茶せんで「しゃかしゃか」する工程を体験できますよ。

川越・丹徳庭園で楽しむ和三盆作り&抹茶体験|選べるランチ付き

【参考画像】茶せん

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茶の香ばしい香りが一面に広がります。こんなゆったりした時間いつ以来でしょうか……。

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さて、それではお抹茶をたてていきましょう!

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しゃかしゃかしゃかしゃか……。お茶初体験な私ですが、こんな感じでいいんでしょうか?

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女将さんに手伝っていただき、なんとかできました(笑)。

女将さんは「表千家」だそうで、お抹茶の泡がない部分を「月」に見立てて楽しむのだそう。なんと風情のある楽しみ方でしょう……!

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お抹茶を飲んだ後には、器を楽しみます。伺ったのは1月だったので、お正月に合わせた縁起のよい柄の茶碗でした。

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同行した妻の茶碗はおかめさん。こちらも縁起がいいですね。

和三盆づくりとお抹茶体験は、どちらもとても貴重で楽しい経験でした。なんだか時間がゆっくりと流れていくような、素敵なひとときを過ごせました。

食事の後は日本庭園をゆっくりと散策

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丹徳庭園のもう1つの楽しみが「お庭」です。

200坪という広い庭園には、枯山水や紅葉、樹齢100年以上のクスノキなど、日本の四季を楽しめるスポットが所狭しと散りばめられています。

写真手前に見える枯山水に浮かぶ岩は「宝船」。財宝を積んだ宝船がもうすぐ岸に付く様子を表しているそう。なんとも縁起のよい演出です。

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こちらは水琴窟(すいきんくつ)。水が下に落ちると、水がめの左にある4つの石の隙間から「キーン、キーン」となんとも心地よい音が鳴り響きます。

その音はまさに水の琴のようです。

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こちらはお稲荷さん。商売繁盛を祈って、狐をまつっているそうです。向かって左下にある祠(ほこら)は、狐が一休みできる場所なんだとか。

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晴れた日には庭園で抹茶を楽しむこともできます。新緑の季節や紅葉の季節によさそうですね!

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建物に料理にお庭に……。日本の心を思い出させてくれるひとときに、すっかり癒されました。

和の心を今に伝える。ゆるやかに時が流れる場所 川越・丹徳庭園

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丹徳庭園での体験は、すべてが穏やかで、風情があり、そして幸せに包まれていました。誰もが癒される空間が、ここにはあります。

普段バタバタとせわしない日々を送っている方は、ぜひ丹徳庭園に足を運んで日常をリセットしてください。丹徳庭園に流れるゆっくりとした時間が、四季の移ろいを感じる喜びを思い出させてくれるはず。

もちろん、ちょっと疲れたときや友人同士で語らいたいとき、たまには夫婦水入らずでくつろぎたいときなどにもぴったりの場所です。

丹徳庭園へのアクセス

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川越市駅から徒歩4分。「川越市駅入口」交差点に面しています。

地図

車でのアクセス

関越自動車道 川越ICから10分。「川越市駅」交差点近く。敷地内に無料駐車場有り。

公共交通機関でのアクセス

  • 東武東上線「川越市駅」より徒歩4分
  • 西武新宿線「本川越駅」より徒歩7分

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からすけ

川越在住のウェブライターです。 良質な記事を届けるために、チョコとコーヒーを嗜みながら記事をもくもくと書いております。

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