蔵造りの町並み散策もいよいよ終盤です。今回はメインストリートの裏通りを歩きます。
前回の散策
川越観光 おすすめ名所巡り ~蔵造りの町中編~
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肉屋「辻の吉野家」から蔵造りの町並み裏通りへ
前回の最後に出てきた肉屋「辻の吉野家」です。
今回はここから東に向かって歩きます。(上の写真の場合、左側へ進みます)
この様なルートです。
この通りは結構危ないんですよね。車道と歩道の境が曖昧なんです。気を付けて歩いてください。
左手側に発泡スチロールオブジェ置き場があります。
ここに置かれる作品は日によって変わります。この日は鳥獣戯画の相撲蛙だけでした。
相方の兎は市内のどこかの店先に飾ってあったはずです。
発泡スチロールオブジェとは?
川越市内の各所に飾られている発泡スチロール製のオブジェ。 |
蔵造りの町並み裏通りは隠れたグルメストリート
青丸のライン上を歩きます。
お好み焼き1枚250円でテイクアウト出来るお店。
こじんまりとしたお店ですが、いつも客足が途絶えません。
都屋。
70年以上続く老舗店です。
横丁の焼だんごは1本50円。この辺りでは最安値だと思います。
着物姿の男女より、奥のチンパンジーに目が行ってしまいますね。
アレも発砲スチロールアート作品の1つです。
ベーカリー楽楽。
味噌パンが美味しいと有名なパン屋さんです。
味噌パンの生地には秩父味噌が練りこまれています。
ほんのりと味噌の香りがしますが、味は全然しょっぱくなく、お菓子の様に甘いです。
食事というより、おやつに丁度良いパンだと思います。
個人的には、黒カレーパンが一番好きです。
楽楽の敷地内にあるテラスで、買ったパンを食べることが出来ます。
ここのテラス席はいつ見てもお客さんがたくさんいます。
楽楽のお向かいにある「サンドイッチパーラー楽楽」。
この丁字路を右に曲がると菓子屋横町へ行けますが、今回は真っ直ぐ進みます。
いも膳 うなぎ専門店 うなっ子。
優雅に泳いでいる鯉が目印です。
うなぎ料理と薩摩芋料理の専門店です。
うなぎは琵琶湖産の天然ものを使っており、その大きさは養殖ものの5倍~10倍。
脂がよくのっていて、皮も柔らかいです。
しばらく真っ直ぐ歩きます。
この辺りまで来ると、人の数が減ってきます。
松本醤油店(手前)と「Blue moon」(奥)が見えてきました。
松本醤油店。
はつかり醤油や、はつかり醤油を使ったもろみ漬が売られています。
松本醤油店とは
創業250年、川越市を代表する醤油「はつかり醤油」を醸造している醤油蔵です。 はつかり醤油は埼玉県産の小麦と川越産の大豆を原料とし、木桶の中で約2年間自然熟成させた再仕込み醤油。 常温で放置していると、容器に酵母菌が付着します。これは醤油が生きている証拠で、カビではありません。 |
ガラスアーティスト吉野正也さんの工房兼ショップです。
ガラスアートの体験工房を受け付けています。
30分くらいで終わるので、川越観光の思い出作りに立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
詳細はBlue moon公式ページをご覧ください。
次回は人気観光スポット菓子屋横丁を散策します。
川越・菓子屋横丁は子どもも大人もワクワクできるスイーツストリート