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埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち


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「鏡山を飲んでみたい!」という方は明治蔵の角打ちコーナーへ

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち

川越を代表する地酒「鏡山」。
しかし残念ながら、昭和蔵ききざけ処ではこのお酒を飲むことができません。
(ききざけ処にある小江戸鏡山酒造のお酒は、「小江戸」「時の鐘」のみ)

鏡山を飲みたい場合は、明治蔵(お土産処)にある「小江戸鏡山酒造」のコーナーへ行ってみてください。
埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
こちらでは鏡山の角打ちをすることができます。
お気に入りの味が見つかったら、ぜひ1本お土産に買って帰りましょう!

小江戸蔵里へのアクセス・営業時間

JR・東武東武東上線「川越駅」 徒歩15分
西武新宿線「本川越駅」 徒歩3分

営業時間 11:00~19:00

ラストオーダー なし
店員さんにラストオーダーについて確認したところ、
「特に時間は決めていないので、ギリギリの時間まで注文できます。
ただし、生もののおつまみは『多めに用意して明日にまわす』ということができないため、夜には品切れになってしまうかもしれません」
とのことでした。

両国「東京商店」でも角打ちしてきました

実は、東京都墨田区の両国にも似たような施設があるのです。
場所はJR両国駅のすぐ隣(大昔、はなの舞があった場所)、「-両国- 江戸NOREN」内の「東京商店」。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
こちらでは、東京10蔵の地酒30種を提供しています。
値段は、おちょこ1杯につき200円~400円。
蔵里のききざけ処は一律1杯125円相当なので、コスパは川越の方が良いですね。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
日本酒だけでなく、ビールサーバーも設置されていました。
売店では東京で作られている様々な調味料や加工食品を販売しています。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
テーブルのデザインもなかなか粋。
酒樽がはめ込まれていました。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
東京の地酒といえば、やはり澤乃井でしょう。
(個人的な好みですが…)
澤乃井は他のお客さんたちにも人気でした。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
おつまみも種類豊富。
このほか、築地で仕入れた魚介類や、明治創業の蕎麦屋・日本橋「やぶ久」の「そばみそ」などもありました。

一方で野菜類は少なめ。
23区内にも良質な地場産野菜やブランド野菜はあるはずなのですが…。

埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
熱燗を作れる装置もありました。
おちょこに入っている酒を“ちろり”に移し、取っ手を装置のフチに引っ掛けて温めます。
埼玉35蔵の地酒を利き酒!小江戸蔵里 昭和蔵ききざけ処で角打ち
専用の温度計を差し込んで、酒の温まり具合をチェック。
近くに貼られていた目安表によると、40度でぬる燗、50度で熱燗、55度を超えたらアツアツの“飛び切り燗”だそうです。

…友人と雑談をしていたら、あっという間に60度近くになっていました。
意外と早く温まるので要注意です!

 

埼玉の銘酒40種を飲み比べられる施設、小江戸蔵里 ききざけ処。

やはり飲みすぎはNGですが、埼玉の日本酒文化を気軽に学べる、とても良い施設だと思います。
川越観光の途中に、ぶらっと気軽に立ち寄ってみてくださいね!

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富築

富築

埼玉県と美味しいもの・可愛いものが大好きなwebライター。川越在住。
蔵の町周辺をよくぶらついています。
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