川越市の地ビール「COEDO(コエド)」を存分に堪能できるビール祭りが開催されます。
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コエドビール祭とは
「コエドビール祭」は、日本を代表するクラフトビールブランド「COEDO(コエド)」を展開する、協同商事コエドブルワリー(川越市)の感謝祭です。
2019年で12回目の開催となります。
同社のコンセプトは「Beer Beautiful(ビアビューティフル)」。
「ビールを自由に選ぶ」という新たな楽しみ方を提案しており、イベント会場では色や味わいの異なる様々なビールを楽しむことができます。
2019年度 コエドビール祭の日程など
日程:2019年9月23日(月) 12時〜18時、雨天決行
入場料:無料
会場:ウェスタ川越
アクセス:JR・東武東上線「川越駅」西口 徒歩約5分
コエドビール祭 要チェックポイント
会場ではコエドビール全6種に加え、イベント限定の新作ビールも登場。テイクアウト用ビールも販売されます。
テーマは「食」×「音」×「芸」×「舞」=「宴」。
飲食店のブースが設けられるほか、音楽ライブやコエドダンス、ワークショップなども行われます。
コエドビール片手に大盛り上がり!
2017年度のイベントの様子です。
台風一過の影響か、当日はギラッギラの夏日。
ビール祭には打ってつけの気候でした!
会場ではよく冷えたビールが飛ぶように売れていました。
ココでしか飲めない!イベント限定ビールは要チェック
17年度の限定ビールは、手摘みの狭山茶を贅沢に使用したという緑茶ビール。
お茶の爽やかな味わいを感じられる、黄金色が美しい1杯でした。
イベントアイテムも忘れずにゲットしておこう
会場で配布していたうちわ。
デザインがカッコいいので、イベント後も重宝しています!
コエドビール祭 飲食ブースめぐり
会場内の飲食ブースめぐりもコエドビール祭の醍醐味です。
テーブル付きの飲食スペースも設置されていました。
飲食店ブースは、どのお店も常に長蛇の列!
絶対に食べたいものが方は、早めに並んでおきましょう。
特に人気だったのが、「ミオカザロ」(川越市)の子豚の丸焼きでした。
写真左がミオカザロの子豚の丸焼き、右が川越の鉄板焼屋「けんちゃとうちゃ」のアスパラ肉巻きです。
ビールはCOEDO黒。こってり系の肉料理にぴったりです。
官山 O'KOK
コエド白の樽生を常設している、東京・渋谷の「代官山 O'KOK」。
写真は「世界一美味しいフィッシュ&チップス」です。
名前の通り、フィッシュもチップスも文句なしに美味でした。
国分牧場
東松山市の国分牧場といえば、「国分牧場クラフトビーフ」です。
彼らのエサは、なんとコエドビールの麦芽の絞り粕。
脂肪と赤身のバランスや肉の締まり、光沢など、どれを取っても及第点の良質な牛肉です。
「牛屋こだわりの美味しさぎゅーっとおつまみセット」。
濃いめの味付けで、ビールがグイグイ進みました。脂っぽさもちょうど良かったです
国分牧場では特製ステーキも販売。
同じ敷地内にあるヤオコー(スーパー)で食パンを購入し、このステーキを豪快にサンドして食べている男性もいました。
仕事の昼休みに遊びに来ていたようですが、何という豪勢なランチ…!
堀口珈琲
東京・狛江の堀口珈琲では「カフェ・コン・セルベッサ」を販売。
コエドビール「伽羅」とエチオピア「ウォテ ナチュラル」のコーヒーをブレンドした珈琲ビールです。
かなりビターで大人の味でした。
エドビールを使ったフードメニューも!
中目黒、TANASUKEのブースではCOEDO尽くしのメニューを提供。
- 島根・宍道湖シジミの特製醤油(COEDO伽羅と香辛料)漬け
- COEDO漆黒による芳醇ソースをかけたシンデレラポーク(神川町)の低温ロースト
- COEDO白が隠し味の「トリッパのShiro塩煮込み」
中目黒のお店では、コエドビールや埼玉県産の肉(国分牧場など)を積極的に取り扱っているそうです。
音楽ライブも大盛り上がり!
会場内のステージでは、常に音楽ライブを開催しています。
ステージサイドでみんなと一緒に盛り上がるも良し、テーブル席や日陰でBGMとして楽しむも良し!
BimBomBam楽団アンコール中! #coedofes2017 pic.twitter.com/GxHxFRzHF5
— コエドビール祭 (@COEDOFES) 2017年9月18日
動画は「BimBomBam楽団」。
フランス由来のジャズマヌーシュをはじめ、様々なジプシーサウンドを取り入れたポップなジャズを展開しています。
腰を据えて飲食したい方は屋内会場へ
ウェスタ川越の大ホールが、1日限定のビアホールとなっていました。
外が炎天下だったためか、ビアホールは大混雑。
ちょっとしたピクニック気分で遊びに来ている家族連れも見られました。
ホール内でもビールを販売。
屋外へ出なくてもビールを調達できます。
ラストは定番・コエドダンスで締め!
コエドダンス2017verファイナル!みんなで踊って!乾杯して! #coedofes2017 #また来年 pic.twitter.com/wqZRug6YPk
— コエドビール祭 (@COEDOFES) 2017年9月18日
コエドビールオリジナルの盆踊り「コエドダンス」。
単純な動きながら、周りの人とナチュラルに交流できる、とっても愉快な踊りです。
動画は2013年度の様子。
宴もたけなわとなると、会場内は酔っ払いばかり。
みんなノリノリですね!
テイクアウトメニューをお土産に
けんちゃとうちゃで販売していた『川越産100%「安納芋の焼き芋プリン」』を、夕食のデザートとしてテイクアウト。
さつまいも感が濃厚で、どっしり食べ応えのあるプリンでした。
お店ではブリュレを提供しているそうです。
コエドビール祭 のびのび過ごすならレジャーシート持参がおすすめ
数人で参加する場合は、レジャーシートを持って行くと便利です。
テーブル席が用意されてはいますが、すぐに人で埋め尽くされてしまいますし、一度着席した人はまず動きません。
シートを持参して、ビールと音楽をのびのびと楽しみましょう!