川越観光の途中でぶらっと気軽に立ち寄れる、車不要で行けるカフェをご紹介します。
川越でうなぎや薩摩芋料理を食べるのも良いですが、おしゃれなカフェ空間でランチやおやつを楽しむのもおすすめですよ!
また、食事や休憩スポットとしてではなく、レジャー施設のひとつとして楽しめるカフェもリストアップしてみました。
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目次
- 1 【tricycle cafe(トライシクル カフェ)】キッシュはテイクアウトOK!地場産食材を使った健康志向カフェ
- 2 【けん玉専門店&カフェ スーラボ】世界の強豪が集う、けん玉プロプレイヤーのメッカ
- 3 【ねこかつ。】家族を探している猫と出会える、保護猫のための猫カフェ
- 4 【cafe Matilda】お食事系からスイーツ系までカバー!20種類以上のパンケーキを楽しめる
- 5 【カフェ&キッチン ラフテル】ぷるっぷるの自家製フレンチトーストがたまらない!
- 6 【モノムーンカフェ】大人デートにぴったり。サイフォンオブジェが目印
- 7 【シマノコーヒー大正館】大正時代にタイムスリップ!サイフォンの音が落ち着く
- 8 【紅茶浪漫館シマ乃】正統派なメイドスタイルと薫り高い紅茶のお店
- 9 【川越アートカフェ エレバート】地ビール・COEDOビールを全種類用意!
- 10 散策に疲れたら足湯でホッと一息 足湯喫茶 椿や
- 11 【さつま芋Cafe】蔵造りの古民家でいただく、スイートポテトのパフェ
- 12 【あぶり珈琲】蔵造りの街の裏通りにある、古き良き隠れ家カフェ
- 13 【VANITOY BAGEL.(バニトイ ベーグル)】保存料・着色料不使用のベーグルを常時40種類以上用意!
- 14 【glincoffee】可愛いコッペパンとスペシャリティーコーヒーが美味しい隠れ家カフェ
運営者一押しのランチ店リストはこちら >>
【tricycle cafe(トライシクル カフェ)】キッシュはテイクアウトOK!地場産食材を使った健康志向カフェ
地場産野菜をふんだんに使った健康的なキッシュと、川越産玄米リゾット、日本全国から取り寄せた種類豊富な梅酒が評判のカフェです。キッシュはテイクアウトも出来ます。
全国にファンを持つ川越の名産品「仙波豆腐(せんばどうふ)」を使ったデザートも人気。
三輪車(tricycle)のオブジェが目印です。川越駅からは徒歩で3分程度。
ランチタイム・ディナータイムはすぐ満席になってしまうので、予約することをおすすめします!
【けん玉専門店&カフェ スーラボ】世界の強豪が集う、けん玉プロプレイヤーのメッカ
外観から漂うほっこり感とは裏腹に、国内外のけん玉プロプレイヤーたちが集まるけん玉交流カフェです。
・・・とはいえ、肩肘張る必要はありません。
マイけん玉を持っていない人でも、店内にある大小様々なけん玉をレンタルして、その場で遊ぶことが出来ます。
初心者には、オーナー自ら丁寧に指導。
1ドリンク制となってはいますが、初回のお客さんに限りドリンク注文なしでOK。
「けん玉に興味はあるけど、いまいちやり方が分からない」という方は、気軽に覗いてみてください。
本川越、スーラボでのけん玉ワークショップ、たくさんのお客さんと、上手い子供達、けん玉好きな大人たちと4時間くらいけん玉けん玉けん玉けん玉。やっぱけん玉って、楽しいよなぁ。みんなでやると実感する。そして子供達は宝。ちゃんと教えてあげたいぞ。 pic.twitter.com/FWsBEhzQja
— takeshi kodama(児玉 健) (@kdmn88) 2017年3月24日
定休日: 木曜
営業時間: 11時~21時
【ねこかつ。】家族を探している猫と出会える、保護猫のための猫カフェ
ワケあって独りぼっちになってしまった猫を保護し、新しい飼い主さんとの出逢いの場を「猫カフェ」という形で提供しています。
このカフェにいる猫たちは、みんな家族募集中の子ばかり。
気に入った猫に出会えたら、店員さんに声をかけてみてください。
もちろん、「飼うのは無理だけど、猫と遊んで癒されたい!」という人でも入店OK!
お店の収益は猫の保護費用として使われます。
また、市内で定期的に開催されている譲渡会や勉強会にも、積極的に参加しています。
猫譲渡会の様子
犬猫譲渡会in小江戸蔵里、~16時までやってます! pic.twitter.com/vE2p1UnBTs
— 保護猫カフェねこかつ@川越 (@nekokatsu_1) 2017年3月19日
「ねこかつ。」出身のモフモフ天使シュウさまの本。
「シュウさま-保護猫カフェからやってきた3本足のモフ天使-」
ただ可愛いだけの本ではなく、猫の殺処分の現状や共生することの難しさなど、店長さんの切実な想いが綴られている一冊です。
本書の印税は、全て飼い主のいない猫の保護施設設立資金にあてられます。
定休日:月曜日
営業時間:12時~20時
【cafe Matilda】お食事系からスイーツ系までカバー!20種類以上のパンケーキを楽しめる
京都の有名カフェ出身のオーナーが営むパンケーキ専門店です。
薄いのにもっちりとした食感の生地は、食事系・スイーツ系両方のトッピングとも相性抜群!
「川越スペシャル さつまいもパンケーキ」。
ふかしたサツマイモを生地に練り込み、サツマイモチップスをトッピング。
一度食べるとクセになります!
7時半~10時まで限定のモーニングメニューは地元民に人気。(写真はベリーベリーパンケーキ)
朝早い時間ですが、意外と混雑します。
【カフェ&キッチン ラフテル】ぷるっぷるの自家製フレンチトーストがたまらない!
フレンチトーストは常時6種類用意。
フランスパンを特製のアパレイユソースに30時間漬け込んで出来た生地は、絶妙なぷるぷる食感です。
バニラアイスなど甘いソースと併せても美味しいのですが、甘いのが苦手な人には「抹茶と小豆のフレンチトースト」がおすすめ。
生地にも抹茶パウダーが練り込まれており、ほんのりとした苦みが大人の味わいを引き立たせます。
そのほか、川越産の卵を使用したオムライスも大人気。
cafe Matildaの2階にあるお店です。
【モノムーンカフェ】大人デートにぴったり。サイフォンオブジェが目印
大きなサイフォンのオブジェが目印のシックなお店。
ちょっと変わった一軒家にも見えますが、中はとてもムーディなカフェです。
扉を開けて正面に立てかけられている、大きなコントラバスが目を引きます。
照明はかなり暗め。
本を読むのはちょっと難しいかもしれません。
コーヒーやココア、紅茶などのドリンクは、甘さ控えめで飲みやすいです。
デザートや付け合わせのジャム類はお店で手作り。
ワッフルがおすすめです。
マスターはとても面白くて良い人なんですが、注文を取る時以外は基本的に放置、というパターンが多いです。
「店員さんには放っておいて欲しい」、「店員さんにじっと観察されるのが嫌」という方にもおすすめ。
モノムーンカフェ行きたひ(´・ω・`)
ホットチョコレート飲みたい気分、ワッフルも美味しかったし。 pic.twitter.com/TmlbbRyxyf— ゆりちょむ@スターミー&メタグロス (@yuricyom) 2016年11月21日
【シマノコーヒー大正館】大正時代にタイムスリップ!サイフォンの音が落ち着く
歴史ある洋風建築を利用した、古き良き時代のレトロ喫茶。 建物は、市の都市景観重要建築物に指定されています。
オリジナルブレンドのほか、種類豊富なストレートコーヒーやバリエーションコーヒーが評判。
注文が入ってから豆を挽き、サイフォンで一杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れています。
デザートには「さつまいもチーズケーキ」がおすすめ。
芋がかなり濃厚で、チーズに勝ってます。
【紅茶浪漫館シマ乃】正統派なメイドスタイルと薫り高い紅茶のお店
川越旧市街地に佇む、レトロな紅茶専門店。
店員さんの制服がクラシカルメイドスタイルで、これを目当てに来店しているお客さんも少なからずいます。
萌え・・・、というよりは、ピシッとしていてカッコいいです!
紅茶の種類は、選ぶのが大変なほど豊富。
私が一番好きなのはウバですが、暑い日にはスッキリ味のダブルベリーティーもおすすめです。
スイーツメニューも充実。
個人的な一押しは、写真の「むらさき芋のベイクドチーズケーキ ~小江戸浪漫~」。
生地にむらさき芋をたっぷり混ぜ込んだ、濃厚なお芋味のケーキです。
かつてこの建物はセブンイレブンでした。
建物には当時の名残が今でも残っています。
やっぱ紅茶浪漫館シマ乃さんの紅茶美味しい...!一週間の癒し(*´▽`*)
— 葵_(:3」∠)_ (@ShizukuStone_21) 2016年12月10日
おまけ:秋葉発祥の可愛いメイドさんがいるお店はこちら(みけねこカフェ)
【川越アートカフェ エレバート】地ビール・COEDOビールを全種類用意!
埼玉では珍しいコーヒー「トアルコトラジャ」が楽しめるほか、地ビール「COEDO」全6種と限定種を全てドラフトで提供しています。COEDOの詳細データについては、「贈れば必ず喜ばれる!川越・埼玉名産ギフトまとめ②」を参照してください。
石造りでヨーロッパ風の建物は、1915年(大正4年)築。
川越市の指定文化財に登録されています。
@yuzutuchiya
小江戸にある
川越アートカフェ カフェ エレバート
てとこ!めちゃくちゃ雰囲気いいよ(*^_^*)
大正ロマン?
2回の窓際の席ちょーオススメ— 渓 (@KeiTakakura) 2015年1月3日
1階は土蔵造りの純和風なデザイン、2階は昭和時代の社交場のような雰囲気です。
散策に疲れたら足湯でホッと一息 足湯喫茶 椿や
川越では珍しい足湯のあるお店。
和雑貨商店「川越 椿の蔵」の一番奥(裏庭)にあるため、かなり見つけづらいです。
神社のような不思議な空間が広がっているお店を見つけたら、そのまま奥へ進んでください。
足湯につかりながら、ジンジャーエールや地ビール「COEDO」を楽しめます。
ドリンクだけではなく、とろけるスイートポテトなどのスイーツメニューも充実。
川越散策中に足を労りたいときはぜひ。
川越の椿の蔵の奥にある足湯喫茶椿やに??結構歩き回ったからとても気持ちいい... pic.twitter.com/kEnLSCiZc0
— みさきち (@aka_san339) 2017年2月25日
【さつま芋Cafe】蔵造りの古民家でいただく、スイートポテトのパフェ
老舗和菓子店「蔵造り本舗」に併設されているカフェ。
食のプロが選ぶ「料理王国100選」に認定されたという人気商品「べにあかくん」を丸々一個のせた「べにあかパフェ」と、サツマイモの甘露煮が入った「芋クリームあんみつ」が美味しいです。
そのほか、わっぱ飯の「せいろ蔵飯」や「田楽」などのフードメニューもあります。
建物は明治時代に建てられた小林家住宅。
川越市の指定文化財に登録されています。
入り口が少し分かりにくいです。
蔵造り本舗の建物を正面から見て、右脇に伸びている小道を真っすぐ奥へ進んでください。
【あぶり珈琲】蔵造りの街の裏通りにある、古き良き隠れ家カフェ
蔵造りの街並み・一番街の路地裏にひっそりと佇んでいる隠れ家カフェ。
時の鐘のすぐ近くですが、観光客がほとんど通らないような場所にあります。
自家焙煎のスペシャルティーコーヒーが自慢。
焙煎の深さが選べるオリジナルブレンドのほか、常時7~8種類のシングルコーヒーも用意しています。
コーヒーのお共には、バターの風味が香るスコーンをぜひ。
客層は観光客よりも地元の常連さんが多い印象。
アンティークの調度品が異国情緒たっぷりです。
【VANITOY BAGEL.(バニトイ ベーグル)】保存料・着色料不使用のベーグルを常時40種類以上用意!
日本人が大好きなモチモチ食感のベーグルを、いつでもお手軽な値段で提供してくれるベーグル専門店。
テイクアウトも出来ますが、2階のカフェスペースで蔵造りの街を眼下に眺めながら食事を摂るのもおすすめです。
北海道産小麦粉「春よこい」など、国産の厳選素材たっぷりで、ヘルシーなのに食べ応えは抜群!
添加物不使用はもちろん、卵・牛乳・バターも入っていないので、これらのアレルギーを持っている方でも食べられます。
ランチプレートは、ベーグル・キッシュ・スープ・サラダ、ドリンク付き。
照り焼きチキンサンドなど、ベーグルのサンドイッチセットもあります。
今日川越に厄除け祈願に行ったら美味しいベーグル屋さんを発見?VANITOYBAGELって。大人好みな種類が沢山あって4種類食べてみたけどどれも旨かった!必ずやまた行こうっと。
— こきゅう (@satoshikokyu) 2017年1月9日
【glincoffee】可愛いコッペパンとスペシャリティーコーヒーが美味しい隠れ家カフェ
川越市役所前の交差点、市役所の対角線上にある小さなカフェです。
店名の「glin」は、「Gather(集う)」「Link(繋がる)」「Impression(感銘)」「Narrative(物語)」の頭文字を取ったもので、「お客さんがglin(笑顔)になる」という意味が込められています。
スペシャリティーコーヒーを使用したドリップやエスプレッソが飲めるほか、コーヒー豆・器具も販売。
また、コッペパン専門店も営業しており、2階席でゆっくりと食事を摂ることもできます。
もちろんテイクアウトもOK。
おすすめは、写真中央のあんこ×マーガリン。鉄板ですね。
あんこは自然な甘さなので、甘いものが苦手な人でも大丈夫。
川越市内のお店「菓子屋横丁 浜ちゃん」や「トラットリアジョルノ」とコラボしたコッペパンメニューもあります。
コッペパンは無くなり次第終了です。
昼過ぎには売り切れていることもあるので注意!
定休日:なし
営業時間:8時~18時(夏は20時まで。コッペパンは無くなり次第終了)
glin coffee 大工町店
glin coffeeの2号店です。
メニュー内容は1号店と異なり、ちょっと高級志向。
しっかり食べたい人におすすめです。
写真のカレーコッペパンはスパイシーでしたが、野菜の甘みも強いので、辛いのが苦手な人でも食べられます。
2階席。
レトロで落ち着いた雰囲気です。
天井もお洒落でした。
アクセス
西武新宿線「本川越駅」から徒歩6分。
年々観光客数が増加している川越市の中心街には、遠方からでも思わず足を運びたくなるような素敵なカフェがたくさんあります。
観光名所巡りと一緒に、川越でカフェ巡りも楽しんでみませんか?