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川越の鰻屋で味比べ!ランチにもぴったりな美味しい&安い店はココ

ランチにおすすめ!うな丼で比較する川越の安い鰻屋ランキング

川越の鰻屋で味比べ!ランチにもぴったりな美味しい&安い店はココ

小川藤の店内

「川越で鰻が食べたい!でもお金に余裕がない」…そんな方も多いはず。老舗店でできるだけ安く鰻を食べたいのであれば、「うな重」ではなく「うな丼」を注文するのがおすすめです。

見た目のインパクトはちょっと物足りないかもしれませんが、店によってはうな重より1,000円以上安い場合も。

また、うな重と比較してボリュームも少なめなので、「ランチの後は食べ歩きがしたい!」という方にもおすすめです。

※うなぎの価格は時期によって大きく変動します。値段は参考程度に留めてください。
※うな丼を提供していないお店については、最安値のうな重もしくは、うな丼に近いメニューで比較しています。

値段が
安い順
店名 メニュー 値段
1 小川藤 うな丼 並1,800円/小1,100円
2 林屋 うな玉丼
さらしねぎ丼
並1,850円/上3,440円
3 東屋 うな丼 2,400円
4 小川菊 うな丼 2,640円
5 うな吉 うな重 2,750円
6 いちのや 特製うな重(松) 3,200円

川越の鰻はなぜ有名なのか?

川越に鰻文化が根付いたのは江戸時代のことです。

当時は「豚などの肉類を食べてはいけない」というお触れが出ていたため、多くの日本人はタンパク源として魚などを食べていました。

海のない川越では海産物こそ獲れませんでしたが、町の近くを流れる川では鯉やドジョウ、鰻などが豊富に獲れたといいます。そのため、川越の人々は川魚を調理して食べていました。

ところで、川越の名産品といえば「サツマイモ」と「鰻」が有名ですが、実は「醤油」造りの文化もあるということをご存知でしょうか。川越で鰻の蒲焼きを盛んに食べるようになったルーツの一端は、この醤油文化にもあるのです。

<↓「川越で醤油ってどういうこと?」という方はこちら>

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また当時、江戸時代の有名な蘭学者である平賀源内が、「土用の丑の日にはうなぎを食べよう」というキャッチコピーを生み出したこともあり(諸説あります)、川越産の醤油を使った美味しい蒲焼きは、瞬く間に庶民の文化として広まっていったといわれています。

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富築

富築

埼玉県と美味しいもの・可愛いものが大好きなwebライター。川越在住。
蔵の町周辺をよくぶらついています。
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