豚の育種や精肉、ハム・ウインナーの製造・販売を手掛ける埼玉種畜牧場・サイボク(埼玉県日高市)は、クラフトビールメーカーの協同商事コエドブルワリー(川越市)とコラボレーションし、「【サイボク×コエドブルワリー】コラボレーションビール」を22年4月1日に発売しました。
瓶ビールで内容量は333ml。価格は328円(税込)。
目次
埼玉県で美味しい豚肉と言えば、やっぱりサイボク!
日テレ系「ZIP!」公式アーカイブ動画
食品加工メーカーでありながら、埼玉県内屈指の大人気テーマパークでもあるサイボク(サイボクハム)。東京ドーム約2個分の敷地内に、ハム・ウインナー工場や精肉ショップ、レストラン、温泉などの施設を備えており、休日・平日を問わず、常にたくさんのお客さんで賑わっています。
日テレ系のバラエティ番組「秘密のケンミンSHOW 極」では、「埼玉のディズニーランド」と称されました。
上の動画でも多くの人が語っている通り、サイボクで販売している肉はどれも絶品!
私も遠方の親戚や客先にサイボクの肉製品を贈ったことがあるのですが、毎回とても好評です。「家族も喜んで食べていたから、次回も同じものをおくって欲しい」「埼玉へ行ったら絶対にサイボクで買い物したい!詳しい行き方を教えて」など、絶賛のコメントをいただいています。
サイボク×コエドビール(COEDO)がコラボ!肉と相性抜群のビールが登場
22年4月1日、サイボクは川越発のクラフトビールメーカーであるコエドブルワリーとコラボし、「【サイボク×コエドブルワリー】コラボレーションビール」を発売しました。
コエドブルワリーは、川越のクラフトビールブランド「COEDO」を製造・販売しているビールメーカーです。
今回のコラボビールでは、サイボクのウインナーに合う爽やかな味わいを堪能できます。ウインナーを食べてビールを飲んで、またウインナーを食べて……、という「無限ループ」が楽しめるように、飽きのこない味わいに仕上げているのだとか。
アルコール度数は5.0%。一般的なビールの度数と同じですね。
瓶ビールで内容量は333ml。価格は328円(税込)。
【サイボク×コエドブルワリー】コラボレーションビールの販売場所
瓶ビール単品
サイボクの敷地内では、ミートショップや楽農ひろば、花鳥風月内の温泉ショップで販売しています。川越市内では、JR川越駅の構内で購入可能です。ショップは改札の外側にあるので、気軽に覗いてみてくださいね。
瓶ビールと肉のセット
サイボクの敷地内にあるミートショップと、花鳥風月内の温泉ショップ、公式オンラインショップで取り扱っています。
また、丸広川越店や丸広入間店でも購入可能です。
サイボク75周年アニバーサリービールとの違い
実は、サイボクとコエドブルワリーのコラボは今回が初ではありません。21年4月にも、サイボクの創業75周年を記念した特別醸造ビール「サイボク75周年 アニバーサリービール」を発売しています。
サイボクさんにぜひお出かけください!オンラインショップでも!
キュートな豚さんマークが目印。コエドブルワリーからハム&ウインナーに合うコラボビール登場! | ビール女子 https://t.co/BNQmBV3fcq— COEDO | コエドブルワリー (@COEDOBREWERY) April 16, 2021
今回の【サイボク×コエドブルワリー】コラボレーションビールとの違いはアロマホップの使用量。前回よりも1.5倍増量することで、よりフルーティかつシトラスの香りが感じられる1本に進化しています。
【サイボク×コエドブルワリー】 コラボレーションビールセットを買ってみた
サイボクの公式オンラインショップで、「【SAIBOKU×COEDO】コラボレーションビールセット(レギュラー)」を注文してみました。
サイボクカラーの包装を取ると……、
サイボクのロゴマークが!サイボクファンの人間としては、すでにこの時点でワクワクが止まりません。
フタを開けると、ウインナーとビールが姿を現しました。ビール瓶を固定している段ボールが、豚の形に切り抜かれています。なかなかオツですね。
レギュラーセットには、ポークウインナー・あらびきウインナー・ホワイトウインナー(各56g)と、コラボビール×2本が入っています。セットによって肉の種類や量が違うので、購入する際は好みに合わせて選んでくださいね。
ちなみに私はホワイトウインナーが大好きです。
サイボクのウインナーを調理
今回は2種類の調理法で食べ比べをしてみました。
ちなみにサイボクの公式YouTubeチャンネルでも、ウインナーの美味しい焼き方を紹介しています。私は調理した後に、この動画の存在に気が付きました……。
ウインナー3種の特色
ポークウインナーはサイボクのロングセラー商品のひとつです。サイボクのブランド豚である「ゴールデンポーク」と、天然羊腸が使われています。
中央のホワイトウインナーは、柔らかくふんわりとした食感。一般的なウインナーと違い、スモークされていません。肉本来の甘みを楽しみたい方や、硬いものが苦手な方に適しています。
一方で、歯ごたえのあるウインナーを食べたい方には、あらびきウインナーがおすすめです。噛むたびに、旨味たっぷりの肉汁が口の中に広がりますよ!ドイツDLG国際食品品質コンテストにおいて、何度もメダルを獲得している逸品です。
それぞれのウインナーを2種類の調理法で食べ比べてみた結果、個人的には以下の組み合わせがベストだと思いました。
- ポークウインナー×ボイルのみ
- ホワイトウインナー×「焼き+少量の水でボイル」
- あらびきウインナー×「焼き+少量の水でボイル」
サイボク×COEDOコラボビールのお供にウインナーを頬張る
コラボビールの液色は綺麗なゴールドでした。口に含むと、爽やかでフルーティな香りの後に、少しだけ苦味が訪れます。この風味が、ウインナーからあふれ出る旨味にぴったり!
商品のコンセプト通り、ウインナーとビールの無限ループを楽しめました。
サイボクのウインナーと今回のコラボビールは、それぞれ単品で買っても十分満足できるくらいクオリティの高い逸品です。しかし、一緒に味わうことで何倍もの相乗効果を実感できました。
ビール好きな人への贈り物や自分へのちょっとしたご褒美に、【サイボク×コエドブルワリー】コラボレーションビールはいかがですか?
【参考】サイボクは豚の味噌漬けも美味しい!
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埼玉の肉テーマパーク!サイボクの味噌漬けセットを焼いてみた
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