「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

更新日:

この記事をスマホで見る
「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

観光地などでたまに見かける人力車。でも、実際に乗ったことがあるという方は少ないのではないでしょうか?

「機会がない」「目立ちそうで何か恥ずかしい」など、色々な思いはあると思いますが、せっかく川越に来たのなら人力車に乗らないともったいない!人力車の可能性は無限大ですよ!

ライター:ricchama

川越の人力車屋「川越陣力屋」

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

今回、取材にご協力いただいたのは「川越陣力屋」さんです。

川越陣力屋とは

大正浪漫夢通り沿いにある「川越陣力屋」では、人力車運営のほか、カフェやハチミツなどの販売も行っています。下の写真は、店長さんが店頭で販売しているさつまいもワッフル。

美味しいハチミツがたっぷりとかかっている、食べ歩きにおすすめの1品です。

そして、下のおばあちゃん犬は川越陣力屋の看板娘であるプリアちゃん。

「願いが叶う不思議な犬」として、テレビや雑誌などでよく紹介されています。その噂は海さえも渡り、台湾や香港で販売されている観光ガイドブックにも、彼女のことが載っているのだとか。

お店ではプリアちゃんのキーホルダーなども販売しています。

川越陣力屋で人力車を予約

人力車の予約は電話でも可能ですが、お店の公式サイトから問い合わせすることもできます。今回、私はお電話をさせていただき、希望日を伝えて1時間コースで予約しました。

人力車の時間・料金

時間 料金 ()内は2人で乗車した場合の料金
30分 3,000円(6,000円)
40分 4,000円(8,000円)
1時間 5,000円(10,000円)
2時間 10,000円
3時間 15,000円

事前予約は1時間から可能です。また、1時間以上のコースを選択すると、駅までの送迎も利用できます。

2時間・3時間は貸切りコースです。

私は川越市まで車で行く予定だったので、集合場所をお店にしていただきました。

川越陣力屋で人力車に初乗車!

私が川越陣力屋へ向かうと、すでにお店の前には人力車がスタンバイしていました。

こんにちは!

明るく挨拶をしてくださったのは車夫の細田さん。

どこか行きたいことろはありますか?

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

せっかくならオススメのスポットを観光してみたいので、オススメでお願いします!

人力車を間近で見たのは初めてだったのですが、想像していたよりも高さがあります。(乗れるかな?)とちょっと不安に思っていたところ、細田さんが手を貸してくださったので、簡単に乗ることができました!

車の後ろに荷物を入れることもできるそうなので、大きめの荷物を持っていても安心です。

人力車に乗り込んだら、さっそく出発!

【大正浪漫夢通り】美味しそうなご飯屋さんと歴史的建造物

川越陣力屋がある大正浪漫夢通りの案内からスタートしました。

この建物は昭和2年(1927年)に建てられた川越商工会議所。

神殿のような独特の造りは昔のままだそうで、向かいのお店にはモノクロの写真が飾られていました。

観音開扉が特徴的なこちらのお店は「ウッドベイカーズ」。なんとピザ屋さんでした!

外観は小江戸・川越らしい蔵造りの佇まいにもかかわらず、中に入っているお店は現代的な飲食店だったとは…。時代の流れを感じました。

ウッドベイカーズの店舗情報

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

こちらは「うなぎ 小川菊」。お店の前に人だかりができていました!

近くに川が流れていまして、昔はよく鰻が取れたので、今もうなぎ屋が点在しているんです

伝統的建造物が印象的な小川菊さん。木造の3階建てはとても珍しいそうです。

小川菊の店舗情報

着物のレンタルができる「きものや沙羅」さんや、かつて映画館だったという「旧鶴川座」を通り過ぎ、次の目的地へと向かいます。

【蓮馨寺】室町時代に創建された歴史のあるお寺

今回、私が個人的に1番行きたかった蓮馨寺(れんけいじ)に到着!

蓮馨寺は1549年(室町時代)に創建された浄土宗のお寺です。

徳川家から『葵の家紋を掲げてもいい』と言われたお寺なんですよ。檀林(だんりん)といって、お坊さんの大学みたいなところです

本殿の向かいには、火事に負けることなく残った手水舎がありました。歴史の奥深さを感じます。

諸願成就 おびんずる様の蓮馨寺 境内には焼きそば・だんごの売店も

続きを見る

【川越一番街】江戸感漂うメインストリートは見どころ満載

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

蓮馨寺を過ぎた後は、いよいよメインの一番街にやってました!

この通りには、電柱が1本もないんです

見渡してみたところ、確かに1本も電柱がありませんでした。

川越の蔵の壁が黒い理由とは?

一番街には、テレビや雑誌でも見かける飲食店や建物がいっぱい。どのお店も観光客で賑わっていました。

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

川越の壁はだいたい黒いんですよ。普通、蔵なら白ですよね?でも、この通りには壁が黒い建物が多い。なんでだと思いますか?

街並みに感動していたところ、細田さんから突然のクイズが。

  • かっこいいから
  • 火事で煤けた
  • 夜の敵の攻撃に備えた

答えはこの3つのうちのどれかなのですが…。正解は、実際に人力車に乗って確かめてくださいね!

旧国立八十五銀行

さて、和菓子の「龜屋本店」、プリン専門店「川越プリン」、蔵の町唯一のチョコレート専門店「川越ショコラBromagee」など、美味しそうなお店の数々を通り過ぎると、大きな西洋風の建物が見えてきました。

これは、大正7年(1918年)に設立された旧国立八十五銀行です。現在でも「りそな銀行」として、通常の銀行と同じように利用されています。

黒い蔵造りのお店が多い中、白いルネサンス風の建物はとても目立ちますね!

長喜院

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

少し細い路地を抜けた先に見えてきたのは、長喜院です。

ここで、またまた細田さんからの川越クイズが。

長喜院はお寺ですが、普通のお寺にはない物があります。それは何でしょう?

正解が気になる方は、実際に現地で確かめてみてくださいね。

養寿院

長喜院を過ぎ、次の目的地へと向かっていると、時の鐘の頭が少しだけ見えました!

ベーゴマなどの懐かしいおもちゃが並ぶアンティークショップを過ぎると、養寿院に到着。

入口には「不許葷酒入山門(葷酒山門に入るを許さず)」と大きく書かれていました。簡単に言えば「酔っ払い入場禁止」という意味だとか…。

菓子屋横丁

テレビなどでよく紹介されている菓子屋横丁。残念ながら、人力車では入れないそうです。でも、何やらいい匂いがしてきました。

20店舗ものお菓子屋さんが軒を連ねているなんて、心躍る場所ですよね!

川越・菓子屋横丁は子どもも大人もワクワクできるスイーツストリート

続きを見る

【大沢家住宅】国の重要文化財に指定されている元・呉服太物店

1792年(寛政4年)に建てられた蔵造りの建物「大沢家住宅」。元・呉服太物店で、1893年(明治26年)に川越で起きた大火事「川越大火」を免れた建物なのだそうです。

壁は漆喰でできています。火に強い構造を求めて、お隣の建物もこの造りを参考にしたのだとか。

【時の鐘】小江戸のシンボル鐘つき堂

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

小江戸・川越のシンボルでもある「時の鐘」。川越に興味のある人なら、必ず耳にしたことがある名前だと思います。

実は、現在建っている時の鐘は4代目だそうで、川越大火の後に再建されたものが、今もなお残っているそうです。

川越市指定有形文化財でもある時の鐘のまわりには、観光客もいっぱい!

観光雑誌などにはあまり載っていませんが、時の鐘の下をくぐると薬師神社という神社があります。

時の鐘をバックに写真撮影をしていただき、詰め所へ戻り終了となりました。

人力車観光の後は川越陣力屋でランチタイム

人力車を降りた後は、陣力屋さんに戻り、お食事をさせていただきました!

メニューのラインナップは、「石焼ホタテカレー」「石焼オムレツ」「石焼ビビンバ」(各1,300円)。

今回は石焼ホタテカレーを注文。アツアツなカレーを混ぜていただきます!

美味しそうなお店をたくさん見てお腹が減っていたので、すぐに完食してしまいました。

石焼メニューはどれでもドリンク付きでお得ですよ!

川越陣力屋の人力車で快適な川越観光を

とても美味しいホタテカレーをいただいた後は、細田さんにすすめていただいたお店を見てまわりました!

人力車で一度通った道だったので、迷うことなく歩くことができ、とても観光しやすかったです。

「川越陣力屋」で人力車観光!車夫さんとめぐる小江戸川越の街

今回は1時間コースをお願いしましたが、あまりにも楽しかったので時間があっという間に過ぎてしまいました。

説明は丁寧で分かりやすかったですし、クイズや冗談で盛り上げてくださったのも、すごく嬉しかったです。

そんな細田さんの人柄や、川越陣力屋さんの皆さんの温かさにも触れられて、とても充実した1日となりました!

陣力屋さんの皆さん、本当にありがとうございました。

ぜひ皆さんも人力車に乗って、ちょっと特別な川越観光を楽しんでみてくださいね!

川越陣力屋の公式サイト

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ricchama

埼玉県生まれの埼玉育ちのricchamaです★ 猫と爬虫類と食べ歩きが大好きなwebライターです。

-1. 川越の観光名所について知りたい, 川越散策記
-

Copyright© 川越 水先案内板 , 2019 All Rights Reserved.