2017年5月7日、ウニクス川越にて第3回「彩の国カレーなる闘い in 川越」が開催されました。
目次
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カレーなる闘いとは?
埼玉県内に存在するカレー自慢の飲食店が大集合。
その技を多くの来場者に味わってもらい、投票でランキング付けをしようという企画です。
第2回の様子はこちら
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小江戸 川越のカレーなる闘い!最後に生き残った店主は…!?
出場店舗
今回は14店舗が出場。
※順不同
【川越】backyard cafe | |
【川越】Te'PAN Le OMUS | |
【川越】Jam3281 | |
【川口】Curry庵 味蕾 | 初出場 |
【所沢】onionmagic102(旧カレーキッチンタキザワ) | 第1回チャンピオン |
【大宮】キッチンニューほしの | |
【所沢】グランマCAFE | 初出場 |
【川越】copoli | 初出場 |
【上里】夢みるぱさり | 初出場 |
【川越】Calirornia Kitchen W | 初出場 |
【川越】がブリチキン。川越店 | 初出場 |
【行田】行田古代米カレー | |
【川越】ROTOM | |
【川越】Arthur | 初出場 |
第2回大会で優勝した「狭山カレー工房 りとるほっと」は、今回は欠場。
毎回川越で開催しているためか、川越市内からの出場が多くなってきました。
初出場のお店を紹介!
Curry庵 味蕾
本格欧風カレーを、アツアツの鍋焼きスタイルで食べられるお店です。
自慢はマイルドかつスパイシーな自家製カレー。
13種類の香辛料と牛拳骨、じっくり炒めたあめ色玉ねぎからブイヨンを取り、一晩熟成させています。
お財布に優しいメニューが多く、ボリュームもたっぷり。ランチ時は常に満席状態の人気店です。
出典:公式サイト
グランマcafe
2016年冬にオープンしたスーパービバホーム西川越店1Fにある、手作りパンとカフェのお店。
ミシュランシェフ監修のもと、食品添加物・化学調味料・防腐剤無添加の真空調理法により、安心・安全な洋食を提供しています。
ペット用の席も確保されているので、ワンちゃん連れでの来店もOK!
カレーは秘伝スパイスをじっくりと煮込んだ、具だくさんのホテルカレー。
自家製カレーパンも注目メニューのひとつです。
パンも少し種類が変わりましたぁ~ pic.twitter.com/mX5WGGz05p
— グランマカフェ川越店 (@aqua_kawagoe) 2017年3月7日
Daily Stand Copoli
アットホームな雰囲気が魅力のイタリアンバル。
クレアモールの裏路地にあります。
「コポリ」という名前は、映画「魔女の宅急便」に登場するメガネの少年コポリ(愛称は「トンボ」。コポリは本名)から取ったとか。
そのためか、店内はジブリ映画に出てくる喫茶店のような雰囲気。
どの料理も美味しくて、ワインもリーズナブル。ついつい長居してしまうお店です。
夢みるぱさり(ぱさり村)
「ぱさり村」は、上里町の一画に広がる小さな村。
四季折々で表情を変える農場や、世界自然遺産地区で発見された酵母を使用しているパン工房、身体に優しいスイーツを作る工房、音楽会・展示会などが催されるアトリエなど、様々な癒しスポットをぎゅっと凝縮したあたたかい村です。
ぱさり村で提供している料理のテーマは「滋味」。
低カロリーなのに栄養豊富で味わい深いメニューが豊富です。
本日で4月の営業を仕舞いました。
今月も有難うございました。また明後日2日からの5月営業も、どうぞ宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/XevPo5msNb
— ぱさり村 (@PasariTruerue) 2017年4月30日
Calirornia Kitchen W
用途に応じて使い分けが出来る、2つの顔を持ったレストランです。
ひとつは、サンディエゴやロングビーチといったリゾート地を彷彿とさせる、明るくナチュラルな空間が広がるカフェテリア。
もう一方は、ハリウッドの倉庫をイメージしたという、モダンで大人な雰囲気のダイニング。
家族連れや女子会、デートなど、誰と利用しても外さないお店です。
おすすめは、店員さんがテーブルサイドで調理してくれる「テーブルサイド・グアカモーレ」(アボカドのディップ)や、「ファヒータス」(肉や魚をトルティーヤに包んで食べる料理)、「NYストリップステーキ」(カットステーキ)。
現在(2017年5月8日)、グランドメニューにカレーは無いようですが、とても美味しかったのでぜひ取り入れていただきたいです!もう一度食べたい!
出典:公式サイト
がブリチキン。川越店
骨付き鳥と唐揚げ、漬け込みハイボールが名物の居酒屋。
オーブンでじっくりと焼き上げた鶏肉は、噛みしめるたび、口いっぱいに肉汁が広がります。
店頭でのテイクアウトにも対応。
「居酒屋はちょっと…」という方でも気軽に注文出来ます。
子どもから大人まで、テンション上がること間違いなしの激ウマチキンです!
出典:ぐるなび
Arthur
人気カレー店「Jam3281」瀬谷オーナーの弟子であり、第1回カレーなる闘い王者「カレーキッチンタキザワ」から独立した、浅川シェフによる新しい試み。
川越の利根川農園と手を組み、濃い野菜をふんだんに使った、肉に頼らないコク旨カレーを生み出しました。
その名も「濃菜」。
実際に食べてみましたが、野菜の甘みと香辛料のスパイシーさが上手く共存していて、とてもご飯が進む味でした。
子ども向けではありませんが、暑い夏にかき込みたくなるカレーです。
(仮)川越市中台2-19-20
行田市の古代米カレーが大幅リニューアル!
カレーなる闘いの常連「行田市」が、名物「古代米カレー」を大幅リニューアルしてきました。
回を重ねるごとに欧風カレーの店舗が増えていく中、行田市のみ流行を逆行!
ココナッツとハーブの効いた、スパイシーかつクリーミーなアジアンスープカリーはクセになる味でした。
写真の黒い粒々が古代米。
古代米カレーの定義「ご飯は前方後円墳に盛り付ける」はどこへ行ったのかと突っ込みたいところですが、夫曰く「行田市のカレーが一番美味しかった」そうです。
カレーバトルの様子
12時半頃の受付。適度な込み具合でした。
ここで5枚綴りのチケット(カレー4種+ご飯)を受け取ります。
今回は、川越市内でお弁当・お総菜の販売を行っている「株式会社アカマツ」が炊きたてご飯を提供。
第1回・第2回大会では米の供給が需要に追い付かず、ウニクス内の各地で米騒動が勃発していたのですが、今大会では米によるトラブルは起こりませんでした。
受付けのそばでは、利根川農園さんによる野菜の販売も。
そのほか、かき氷や行田市名物ゼリーフライの露店もありました。
来場者は各自好きなカレー店へ。
チケット1枚と引き換えに、専用のボックスへルウをよそってもらいます。
お店によっては、現金でドリンクの購入も可能です。
第1回大会では飲み物が無くて辛かったのですが、回を追うごとにラッシーやチャイ、コーヒーを販売するお店が増えてきたので助かっています。
特設のテーブル席。
どのお店のカレーも熱々ですから、きちんと席に座って食べましょう。
投票箱。
受付で受け取った「投票券(金)」と「投票券(銀)」の2枚を、気に入ったお店のボックスへそれぞれ投入。
これが結構迷うのです…。
新企画!プレミアムチケット制度
今大会から、前売りのプレミアムチケット制度が導入されました。
このチケットを購入すると、出場する全カレーを実食することが出来ます。
もちろん5枚綴りの通常チケットを複数枚購入すれば全種類食べられますが、プレミアムチケットの方がかなり割安。
始めから「全部食べた上で投票したい!」という方は、プレミアムチケットを購入した方がお得です。
プレミアムチケットを購入した方々の感想
カレーなる闘い、どれを食べるか迷ったので、全部食ってしまえとプレミアムチケットを購入したが、なんと別室に案内された。会議室で、どの店のカレーかわからないブラインド形式。アンケート&審査用紙が配られ、まじめに審査しやすいようになっている。 pic.twitter.com/8Dc5cuVvRq
— KITI (@KITI_TW) 2017年5月7日
ウニクス川越今日開催カレーなる闘いカレー全14種食べれるプレミアムチケット2800円購入し別室へ。2Lペットボトル水や茶と紙コップ置いてあり自由に飲める。カレーとライスはバイキング風に自分で盛る。店名伏せてあり記号でアンケート記入(投票)。 pic.twitter.com/tQifbeaBuC
— からす (@karasucurry) 2017年5月7日
ウニクス川越今日開催カレーなる闘いカレー全14種食べれるプレミアムチケット2800円購入。チケットと先着200名が貰えるお茶(500円相当)。 pic.twitter.com/ZbbpEj6akx
— からす (@karasucurry) 2017年5月7日
第3回カレーなる闘い 投票結果!
特別賞:川越ROTOM
【ご報告!彩の国 カレーなる闘い】
本日、川越で開催されたカレーフェスでRotomの「さつまいもカレー」が審査員特別賞を獲得!
応援ありがとうございました!
川越のカレーとして、しっかり作っていきます!本当にありがとうございました!!#カレーなる戦い #川越 pic.twitter.com/dbjlHawi8t
— 川越Rotom (@rotom_kawagoe) 2017年5月7日
販売王:キッチンニュー星野
404食完売!
カレー王:がブリチキン。川越店
2位:copoli
3位:California kitchen W
回を重ねるごとに、どんどん改良されていくカレーなる闘いin川越。
恐らく今後も第4回、第5回と続いていくのでしょう。
今回、アカマツさんのおかげで、米騒動にようやくひとつの決着がつきました。
しかし今度は、「米が微妙に足りない・・・」「おかわりってないの?」という新たな声も上がっています。(主に若い男性陣から)
というわけで、次回からはぜひ、ご飯のおかわり制度を設けていただきたいです!
よろしくお願いします!