いよいよ川越観光のメインスポット、蔵造りの街並みへと突入します。
前回の最後に登場した丁字路を左に曲がると、写真の様な交差点が見えてきます。
ここが仲町の交差点。
車の通りが激しいので注意してくださいね。
写真正面に見えているクリーム色の壁の建物はお豆屋さんです。
近くを通りかかると凄く良い匂いがします。
匂いにつられてお店へ入っていく人も多いです。
十字路を左に曲がります。
テレビなどでよく取り上げられる、蔵造りの町並みの始まりです。
蔵造りではないのですが、写真真ん中のマツザキスポーツは古きよき時代のスポーツ用品店といった雰囲気で、なかなか趣があります。
この通りには蔵造りの建物だけでなく、大正時代を髣髴とさせる様な建物も多いです。
白い建物は保刈歯科醫院。
保刈歯科醫院
川越で最初のデパートとして、院長のお爺さんが1936年に建てられた歴史ある建造物です。 「平成20年度 かわごえ都市景観表彰」や「彩の国 景観賞2008」にも選ばれています。 入り口のステンドグラスがとても素敵な歯医者さんです。 |
保刈歯科醫院の手前側に位置するこちらのお店は「カフェエレバート」。
コーヒーと手作りスイーツ、6種類のコエド生ビールを楽しめるお店です。
店内もレトロモダンでとってもお洒落。
川越祭りや百万灯祭りの日は、店先でビールとおつまみの販売をしています。
亀屋本店。
川越へ来たら、ここに寄るのを忘れてはいけません。
道路を挟んで、カフェエレパートのお向かいにあります。
個人的おすすめ商品はこちら。
(出典:亀屋公式サイト)
小江戸川越シュー。
見た目もお味もまさに芋!です。薩摩芋好きの方は特に気に入ると思います。
特に夏場は、キンキンに冷やしたアイス状のシュークリームを出してくれるので、暑い日の食べ歩きに最適です。
川越の町を走る人力車。
車夫さんによるプロの案内付きで川越市中を観光出来ます。
一度は乗ってみたいと思いつつ、未だに乗れていません…。
地元民だと何だか逆に乗りづらいですね。
右門。
川越の人気銘菓、いも恋のお店です。
ふかしたてのいも恋を食べられるので、いつでもお客さんで賑わっています。
いも恋は小さい様に見えて、意外とお腹にたまります。
色んなお店で食べ歩きしたい方は、覚悟して食べてくださいね!
埼玉りそな銀行川越支店。
まわりが蔵造りばかりなので、その存在感が際立っています。
埼玉りそな銀行川越支店(旧第八十五銀行)
1918年(大正7年)、保岡勝也氏によって第八十五銀行本店として建てられました。 その後、1996年に国の登録有形文化財に指定されています。 建物内の見学は出来ませんが、誰もが必ず足を止める建物です。 |
晴れの日の休日は、大体このくらいの混み具合です。
男性よりも女性の方が多く、たまに修学旅行生なども見かけます。
実はずっとこの人の絵を見てきたのですが、年々クオリティが上がってきています。
たぶん、というより絶対に、もう彼は何も見なくても時の鐘を正確に描けると思います。