川越の名物商店街クレアモール内にある「クレアパーク」では、定期的に「公園朝市」を開催しています。
公園朝市とは
市民の憩いの公園「クレアパーク」。
公園朝市は、そんなクレアパーク内で、毎月第1土曜日の9:00~11:00(売り切れ次第終了)に開催されている朝市です。
川越市内の農家さんが、採れたて野菜をトラックで直接運び入れ、自ら販売してくれます。
常連のお客さんも多く、想像以上に早く完売してしまうので、お目当てのものがある方はお早めに!
アクセス
公園朝市の様子
9時10分頃に到着。
既に公園内はたくさんのお客さんで賑わっていました。
福原の農園から直送されてきた野菜たち。
野菜の価格が高騰している影響もありますが、いずれも近隣のスーパーで買うよりも50~100円ほど安かったです。
今回は、にんじん・大根・ほうれん草を購入しました。
ひっきりなしに来店するお客さんたち。
野菜が飛ぶように売れていきます。
中には財布を握りしめて、小走りで来る人もいました。
確かにスーパーで買うよりも安くて新鮮・生産者の顔も分かるので、走ってきてでも買いたい気持ちは理解できます。
この日は特にほうれん草が人気でした。
1束でもそれなりの量がありましたが、2~3束まとめて買っていく人も。
開場15分後のほうれん草の様子。
あっという間に残りわずかとなっていました。
(この後、トラックから新しいほうれん草が追加されます)
植物工場 りっせんの出店。
クリーンルーム内で、農薬不使用のハーブ・野菜を育てているそうです。
ワサビリーフを買ったところ、
「ウチではルッコラと一緒にサラダにして食べてるよ」
とおっしゃっていたので、ルッコラも一緒に購入しました。
川越野菜を調理
メカジキのステーキ ガーリックバター醤油がけ。
ほうれん草のソテーとにんじんのマリネを付けました。
1かけらだけ、やたらと厚いニンニクがありますね…。
ワサビリーフとルッコラのサラダ ヨーグルトドレッシング和え。
りっせんの方がおっしゃっていた通り、2種を合わせてサラダにしてみました。
両方とも少しクセのある野菜ですが、一緒に食べることで相乗効果が生まれ、逆に食べやすい風味に!
ワサビリーフが少し残ってしまったので、他の食材と一緒に卵入りの野菜スープを作りました。
こちらは別日に作ったもの。
鶏の手羽元と大根のこってり煮です。
残ったほうれん草も合わせてみました。
大根のアップ。
水分が多くてしっとりとした大根だったので、今回は鍋に水を入れず、大根から出る水分だけで炊いてみました。
しっかりと味が染みていて美味しかったです。
毎月1回ペースで開催される公園朝市。
機会があればぜひ足を運んでみてください。
野菜の美味しい食べ方を農家さんから直接レクチャーしてもらえますし、お財布にも身体にも優しいのでおすすめですよ!