2024年5月15日、川越一番街商店街に「りそな コエドテラス」がオープンします。
曜日・時間替わりのシェアキッチンや、埼玉県産の食材を使ったレストラン・カフェなど、魅力的なお店が集結。また、住所利用可能なコワーキングスペースやシェアオフィスなどの施設も設置されます。
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りそな コエドテラスとは
老朽化に伴い、2020年6月に営業を終えた埼玉りそな銀行 旧川越支店。その建物は国の登録有形文化財に登録されており、2024年で築106年となります。
旧川越支店は営業終了後、大規模な改修工事を続けてきました。そして、来る2024年の5月15日、「りそな コエドテラス」として生まれ変わります。
5月15日という日付は、埼玉りそな銀行の前身にあたる旧第八十五国立銀行が設立認可を取得した日。そんな記念すべき日に、川越の新しい地域振興拠点となる施設がオープンします!
オープン情報
オープン初日、5月15日にはオープニングセレモニーが開催されるそうです。
また、屋外スペースでは川越の農家さんたちが農産物などを販売する「川越Farmer'sMarket」も開催されます。
りそな コエドテラスの名称とロゴデザイン
りそな コエドテラスという名前には、「人が集まり小江戸川越の町を照らすような場になって欲しい」との想いが込められているそうです。
ロゴには建物のシンボルでもある尖塔部と、そこから広がる光が描かれています。これは、りそな コエドテラスが地域の情報・活動の発信源となることや、地域を明るく「照らす」施設になることを表現しているとのことです。
上のロゴデザインは、2023年12月にInstagram上で行われた投票によって決定しました。
りそな コエドテラスのフロア情報
りそな コエドテラスは3階構成の建物です。
1階
- CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店
- ECCOLA りそなコエドテラス
- Resonaギャラリー(旧金庫室)
2階
- Trattoria Azzurri KOEDO
- テラス席
- コエドデッキ(展望台)
- ラウンジ
- 旧頭取室
3階
- Resona Kawagoe Base+
屋外
- イベント広場
- エントランス広場
りそな コエドテラスの注目テナント
りそな コエドテラスがオープンしたら絶対に押さえたい、注目のテナントを紹介します。
【1階】CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店
※写真は氷川参道店のもの。
CLOCK KITCHEN(クロックキッチン)は、曜日や時間でシェフが入れ替わるシェアキッチンです。さいたま市大宮区を中心に店舗展開しています。
【1階】ECCOLA りそなコエドテラス
※写真は浦和店のもの。
埼玉県産の食材を使ったジェラートショップやピッツェリアカフェ、県内産の商品が並ぶチャレンジショップです。
【1階】Resonaギャラリー(旧金庫室)
銀行の旧金庫室を活用。川越・埼玉の歴史や文化、未来を発信する多目的スペースになります。
【2階】Trattoria Azzurri KOEDO
Trattoria Azzurri(トラットリア アズーリ)は武蔵浦和に本店を構えるイタリア料理店です。主に埼玉県産の食材を使用しています。2024年2月で創業20周年を迎えました。
食に関わる事業を軸に地域づくりを実現すべく、様々な事業に取り組んでいるお店です。
【2階】テラス席・コエドデッキ(展望台)
川越の街並みを眺めながら食事を楽しめるスポットです。
【3階】Resona Kawagoe Base+
地域の未来を共に創るインキュベーションハブ。法人登記や住所利用可能なコワーキングスペース、貸会議室、シェアオフィスなどが設置されます。
りそなグループの社員がコミュニティマネージャーとして常駐。定期的なイベントや交流会も開催される予定です。
りそな コエドテラスのアクセス
- JR・東武東上線川越駅もしくは西武新宿線本川越駅から東武バス乗車、「一番街」バス停下車すぐ
- JR・東武東上線川越駅から徒歩26分
- 西武新宿線本川越駅から徒歩15分