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【廃線歩き】西武安比奈線の足跡を辿る【2017年5月31日 廃線】

西武安比奈線(あひなせん)とは

西武新宿線「南大塚駅」を起点に、北西の方向(入間川近辺)にある「安比奈駅」を結ぶ全長3.2mの貨物線。
大正14年(1925年)2月に入間川の砂利運搬のために開業し、昭和24年(1949年)5月には電化もされました。
しかし高度成長期以降、河川からの砂利の採取が禁止になったことを契機に、昭和42年(1967年)には休止線に。

そんな西武安比奈線ですが、2017年5月31日に廃線となりました。

2016年11月 廃線予定

「「安比奈線」復活せず 西武鉄道、車両基地計画を中止」(産経ニュース)

2017年5月31日 廃線決定

西武鉄道、安比奈線を廃止 貨物線

西武安比奈線の経路

西武安比奈線の廃線歩き

※私はあまり鉄道には詳しくありません。今回、廃線歩きをするにあたって勉強はしましたが、もし間違っている点などありましたら、ご指摘頂けると幸いです。

西武新宿線「南大塚駅」から入間川方面へ向かって歩きます。

南大塚駅ホーム。
南大塚駅ホーム
西武新宿線ホームの反対側に西武安比奈線のレールが敷かれています。

北口から出ます。
コンビニ
出口のすぐ脇にコンビニを発見。ここで飲み物などを補充しておきましょう。

コンビニとは反対方向に進んでいきます。
ホームから見えた線路に沿って歩きます

踏み切り跡
レールはあるのに踏切が無いって不思議な感じがします。

住宅街
住宅街のど真ん中に続いていく線路。
所どころ途切れていました。

国道16号線
線路に沿って進んでいくと、国道16号線にぶつかります。
渡っちゃいけません
16号線を横切る部分のレールは、コンクリートで完全に埋められていました。
この通りは車の通りが激しいので、5分ほど歩いたところにある歩道橋を使って向こう側に渡りましょう。

歩道橋の上から
歩道橋の上から。
この通り危ない道なので、車道を突っ切るのはやめましょう。

対岸
向かい側の歩道に到着。
レールも復活。
細い道です
また線路脇の道を進んでいきます。

木製の電柱
木製の電柱。コンクリートで補強されていました。

猫くん
なぜか後をついて来てしまった猫くん。この後も途中まで私の後をついて来てくれました。

住宅街のど真ん中
線路の両脇には草木が生い茂っていました。

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この辺りから線路が近隣住民の庭化していきます。

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花だけでなく、ナスなどの野菜も栽培されています。
初夏っぽい花
結構背が高いです
凄く元気に咲き誇っています。
ちょうちょ
ちょうちょもいっぱい飛んでいました。

花壇化
もはや線路=花壇。

板金工場の脇。
用水路にかかる橋
田畑の用水路にかかる橋。
さすがにここを渡るわけにはいかないので、大きく迂回します。

葛川橋梁
葛川橋梁。
安比奈線最長の橋です。
葛川橋梁の下
下に潜り込んでみました。
錆具合がなかなかイケてます。

田畑
橋の辺りから田畑が多くなります。

森の中
線路は森の中へ。
童話の世界の様な不思議な光景でした。

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森を抜けた先にある池部用水橋梁。
進入出来ない状態になっていたので、迂回することにしました。

八瀬大橋そば
右側に進むと八瀬大橋。
八瀬大橋によって線路は一度分断されています。
八瀬大橋側は歩道が無いので、ここは真っ直ぐ進みます。

水道橋
終点の安比奈駅は、この水道橋の先にあります。
水道橋を目印にすれば迷うことはありません。

バイクに気をつけて
安比奈駅はもうすぐ。
この辺りはモトクロスの練習場になっているみたいです。
バイクに注意!

自然の車止め
恐らく休止線になってから生えてきた木。
線路に木が食い込んでいて、完全に同化していました。

安比奈駅構内
この辺りから安比奈駅構内。
架線柱が何本か残っています。

第4種車止め
コンクリートで出来た第4種車止め。
ちょっとした遺跡っぽいです。

 

これで安比奈線の廃線歩きはお終いです。
線路自体は3.2km程度ですが、迂回しなければいけない場所がかなり多く、最終的には5kmくらい歩いていました。

安比奈駅から徒歩10分圏内に川越総合卸売市場があります。
帰りは市場からバスに乗って、南大塚駅に戻ると楽だと思います。

安比奈駅→川越総合卸売市場

表示されているルートは最短ではありません。
地図上に出ていない細い道などがあるので、実際は徒歩10分程度で市場へ行けます。

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富築

富築

埼玉県と美味しいもの・可愛いものが大好きなwebライター。川越在住。
蔵の町周辺をよくぶらついています。
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